ペンギン人間 notall

(ぺんぎんだってにんげんだって)

ペンギンだって　人間だって

(とべないつばさをもってるんだ)

飛べない翼を持ってるんだ

(ぺんぎんだってにんげんだ)

ペンギンだって　人間だ

(もともとはおなじうみのいきもの)

元々は同じ海の生き物

(くるくるまわるとおいむかしの)

くるくる回る遠い昔の

(うみのなかでうまれたんだ)

海の中で生まれたんだ

(しんかのはてにわかれたんだ)

進化の果てに別れたんだ

(かたほうはにんげんかたほうはぺんぎん)

片方は人間　片方はペンギン

(あさめざめるときっとぺんぎんになる)

朝　目覚めるときっとペンギンになる

(そうおもってねるきょうも)

そう思って寝る今日も！

(するとあさめざめるとてがはねになってない)

すると朝　目覚めると手が羽になってない！

(きょうがくとしつぼうくりかえす)

驚愕と失望　繰り返す！

(そうやってからまって)

そうやって　絡まって

(につまっておとなになってく)

煮詰まって　大人になってく

(ｉｃａｎｄｏｉｔｃｈａｎｇｉｎｇｔｈｅｐｅｎｇｕｉｎ)

I can do it! changing the penguin!

(さあいこうか)

さあ行こうか！

(ぺぺぺぺんぎんだってにんげんだって)

ぺぺぺペンギンだって　人間だって

(とべないつばさをもってるんだ)

飛べない翼を持ってるんだ

(ぺんぎんだってにんげんだ)

ペンギンだって　人間だ

(もともとはおなじ)

元々は同じ

(きっとぺんぎんだってにんげんだって)

きっとペンギンだって　人間だって

(おなかがへったらなくだろう)

お腹が減ったら鳴くだろう

(ぺんぎんだってにんげんだ)

ペンギンだって　人間だ

(きほんてきにおなじ)

基本的に同じ

(にそくほこうだ)

二足歩行だ！

(かんぺきなひとがいないように)

完璧な人がいないように

(かんぺきなぺんぎんだっていない)

完璧なペンギンだっていない

(みんなそれぞれなやみながら)

みんなそれぞれ悩みながら

(くのうしながらいきているよ)

苦悩しながら生きているよ

(いまなんきょくのこおり)

今　南極の氷

(そのうえにきっとぺんぎんがいるそして)

その上にきっとペンギンがいる　そして

(ここはとうきょうこんくりーとじゃんぐる)

ここは東京　コンクリートジャングル

(そのうえにきっとにんげんがいるわかってる)

その上にきっと人間がいる　分かってる！

(たまにはいるばしょをこうかんしてみませんか)

たまにはいる場所を交換してみませんか？

(はいｉｃａｎｄｏｉｔｃｈａｎｇｉｎｇｔｈｅｐｅｎｇｕｉｎ)

はい I can do it! changing the penguin

(こおりのうえのでぃすたんす)

氷の上のディスタンス！？？？

(ぺぺぺぺんぎんだっておもってたら)

ぺぺぺペンギンだって　思ってたら

(じつはにんげんだったなんて)

実は人間だったなんて

(そんなことよくあるね)

そんなことよくあるね！

(すいちゅうのごかい)

水中の誤解

(きっとぺんぎんだってにんげんだって)

きっとペンギンだって　人間だって

(まちがいだらけのよのなかに)

間違いだらけの世の中に

(しょうじきつかれてはねをのばしたいだろう)

正直疲れて羽を伸ばしたいだろう？

(みなみのうみで)

南の海で

(みなみのうみで)

南の海で

(ばかんすしたい)

バカンスしたい

(なんきょくで)

南極で

(ぺぺぺぺんぎんだってにんげんだって)

ぺぺぺペンギンだって　人間だって

(とべないつばさをもってるんだ)

飛べない翼を持ってるんだ

(ぺんぎんだってにんげんだ)

ペンギンだって　人間だ

(もともとはおなじ)

元々は同じ

(ぺぺぺぺんぎんだってにんげんだって)

ペペぺペンギンだって　人間だって

(おなかがへったらなくだろう)

お腹が減ったら鳴くだろう

(ぺんぎんだってにんげんだ)

ペンギンだって　人間だ

(きほんてきにおなじ)

基本的に同じ

(にそくほこうだ)

二足歩行だ

(ぼくはぺんぎんになりたくて)

僕はペンギンになりたくて

(いつもきょうしつのまどからそとをながめてたんだ)

いつも教室のまどから　外を眺めてたんだ

(でもそれはまちがいじゃなかったって)

でもそれは間違いじゃなかったって

(いままさにかくしんしたんだ)

今　正に確信したんだ！

(ぺぺぺぺぺんぎんだってにんげんだ)

ぺぺぺぺペンギンだって　人間だ！

(ぼくはぺんぎんにんげんだ)

僕はペンギン人間だ！