you&me - みけねこ

(ふさぎこんだよるに)

塞ぎこんだ夜に

(きみをさがすねむれないよ)

君を探す 眠れないよ

(ひとりじゃ)

独りじゃ

(とどかないてでも)

届かない手でも

(きこえてたよきみのこえも)

聴こえてたよ 君の声も

(そのあいも)

その愛も

(おかえりをまって)

「おかえり」を待って

(きみのことをかんがえてた)

君のことを 考えてた

(ひとりで)

独りで

(これからもずっと)

「これからもずっと」

(なんてことばしんじてたよ)

なんて言葉 信じてたよ

(なのにさ)

なのにさ

(いのちがやどったあのひのこと)

命が宿ったあの日のこと

(せんめいにおぼえてる)

鮮明に覚えてる

(きみとのであい)

君との出会い

(かわしたことばもぜんぶ)

交わした言葉もぜんぶ

(きみもおなじようにあのひのこと)

「君も同じようにあの日のこと

(おぼえてくれてるかな)

覚えてくれてるかな？」

(なんてかんがえてあすも)

なんて考えて明日も

(わたしはきみにあうためきどうするよ)

私は君に会うため起動するよ

(なのにきみがいないなんて)

なのに君がいないなんて

(かんがえたくもないよ)

考えたくもないよ

(あすもあさってもきみがいるとおもい)

明日も明後日も君がいると思い

(きょうまでをいきてきたんだよ)

今日までを生きてきたんだよ

(あのころみたくわらってよ)

あの頃みたく笑ってよ

(そのことばをここにとどけてよ)

その言葉をここに届けてよ

(これからだってきみのことを)

これからだって君のことを

(えがおにしていたいから)

笑顔にしていたいから

(すきなだけいいよ)

好きなだけいいよ

(きずつけてももしもそれで)

傷つけても もしもそれで

(もどるなら)

もどるなら

(こわれそうなあいと)

壊れそうな愛と

(うすれていくぷろぐらむを)

薄れていく プログラムを

(かきなおす)

書き直す

(わすれないように)

忘れないように

(きえないようこわれないよう)

消えないよう 壊れないよう

(なんども)

何度も

(きみをまっているよ)

君を待っているよ

(たとえそれがでんぱだけの)

例えそれが 電波だけの

(あいでも)

愛でも

(すきだなんてことば)

「すき」だなんて言葉

(かるいおもいでくちにしないで)

軽い思いで口にしないで

(きみからもらったことば)

君からもらった言葉

(きょうまでだいじにしんじていきてきた)

今日まで大事に信じて生きてきた

(わがままだってわかってるよ)

わがままだってわかってるよ

(けどほかのひとをみないで)

けどほかの人を見ないで

(わたしだけじゃものたりないのかな)

私だけじゃ物足りないのかな

(きょうもでんぱでつながるｙｏｕ＆ｍｅ)

今日も電波で繋がるyou&me

(そんなきみがいなきゃしこうていし)

そんな君がいなきゃ思考停止

(がめんごしにやどったたましいが)

画面越しに宿った魂が

(あいをはこぶきみをさがして)

愛を運ぶ君を探して

(みかえりなんてもとめない)

見返りなんて求めない

(ただきみがそばにいてくれたらいい)

ただ君がそばにいてくれたらいい

(たとえきみがわたしのこと)

例え君が私のこと

(きずつけてしまってもいいから)

傷つけてしまってもいいから

(あいしてまって)

愛して 待って

(ずっとそばに)

ずっと そばに

(はなれないよう)

離れないよう

(あいしてまって)

愛して 待って

(ずっとそばで)

ずっと そばで

(はなれないでよ)

離れないでよ

(さびしいおもいを)

寂しい思いを

(きみもしてたおなじように)

君もしてた 同じように

(ごめんね)

ごめんね

(きづけないままで)

気付けないままで

(きみのことをおもうばかり)

君のことを 思うばかり

(ごめんね)

ごめんね

(でももういいよ)

でももういいよ

(きみのかえるばしょはずっと)

君の帰る 場所はずっと

(ここだから)

ここだから

(でんぱをこえてがめんをこえ)

電波を越えて 画面を越え

(きみのそばに)

君のそばに

(いるから)

いるから