Sign

(いまなんかいめ)

いま何回目

(なんかいめのであいをきせきとうたう)

何回目の出逢いを奇跡と謡う

(ほらぐうぜんもうんめいとすればあっけないよ)

ほら偶然も運命とすればあっけないよ

(もういっかい)

もう一回

(こんどはかすれないようにおもいをつよく)

今度はかすれないように想いを強く

(いまがきえないように)

現在が消えないように

(これがぼくらのさいん)

これが僕らのSign

(いっしゅんそれはまたたくまのくせに)

一瞬　それは瞬く間のくせに

(いろんなけいけんとであいをまたいでいく)

色んな経験と出逢いを跨いでいく

(あのひあのときから)

あの日(あの時)から

(きょうげんざいにいたるまでのきゃらくたーはせびょうしにはのりきらない)

今日現在に至るまでのキャラクターは背表紙には載りきらない

(ごぞんじうぃあすてぃるしゃいんしゃいん)

ご存知　We're still shinin'（shinin'）

(ひがくれるまえにまえに)

日が暮れる前に（前に）

(きがくるうほどきみのあいをいっしんにあびにいく)

気が狂うほど君の愛を一身に浴びにいく

(かんせいとしたのねがかわかぬうちにやくそくはいったもんがち)

歓声と舌の根が乾かぬうちに　約束は言ったもん勝ち

(たのしそうにきこえるまつりばやしきみといるからこそ)

楽しそうに聞こえる祭囃子　君と居るからこそ

(いまなんかいめ)

いま何回目

(なんかいめのであいをきせきとうたう)

何回目の出逢いを奇跡と謡う

(ほらぐうぜんもうんめいとすればあっけないよ)

ほら偶然も運命とすればあっけないよ

(もういっかい)

もう一回

(こんどはかすれないようにおもいをつよく)

今度はかすれないように想いを強く

(いまがきえないように)

現在が消えないように

(これがぼくらのさいん)

これが僕らのSign

(へいよう)

Ei yo

(つきがきれいだっていうのがあたりまえなんてのにいまさらきづいて)

月が綺麗だっていうのが当たり前なんてのに今更気付いて

(まいよのみあかすほどじぶんがあほなのがしれましたばーか)

毎夜飲み明かすほど自分が阿呆なのが知れました(ばーか)

(だからきみにあいにいくようたかたのよをぬけだして)

だから君に逢いに行くよ　泡沫の世を抜け出して

(きずあとのこしましょうここにさいんとして)

傷跡残しましょう　此処にSignとして

(わかれぎわのえみもうそのくせにきみといるからこそ)

別れ際の笑みも嘘のくせに　君と居るからこそ

(あとなんかいで)

あと何回で

(なんかいなこのじんせいがおわるんだろう)

難解なこの人生が終わるんだろう

(ほらひつぜんもがいぜんとすればそっけないよ)

ほら必然も蓋然とすればそっけないよ

(もういっかい)

もう一回

(ここにいたことをいつかさがしあてるように)

此処に居たことをいつか探し当てるように

(まぶしくいろどるように)

眩しく彩るように

(これがぼくらのさいん)

これが僕らのSign

(かなたにちらばるむすうのゆめのはて)

彼方に散らばる無数の夢の果て

(おもえばおもうほどつむがれていく)

想えば想うほど紡がれていく

(りとかすきみをはかいして)

理と化す　疑念を破壊して

(きみのすきにいきて)

君の好きに生きて

(いまなんかいめ)

いま何回目

(なんかいめのであいをきせきとうたう)

何回目の出逢いを奇跡と謡う

(ほらぐうぜんもうんめいとすればあっけないよ)

ほら偶然も運命とすればあっけないよ

(もういっかい)

もう一回

(こんどはかすれないようにおもいをつよく)

今度はかすれないように想いを強く

(いまがきえないように)

現在が消えないように

(これがぼくらのさいん)

これが僕らのSign

(とおくはなれたってひかる)

遠く離れたって光る

(ぼくらのさいん)

僕らのSign