ひび割れた世界
歌詞(問題文)
(きみのこころときょうめいするように)
君の心と共鳴するように
(なきだしそうなそらをみてきめたんだ)
泣き出しそうな空を見て決めたんだ
(かなしいあめにうたれないように)
悲しい雨に打たれないように
(きみのぜんぶそうぜんぶぼくがまもるよ)
君の全部そう全部僕が守るよ
(きょうまでぼくがいきてきたのは)
今日まで僕が生きてきたのは
(きょうからぼくをみちびいてくれるのは)
今日から僕を導いてくれるのは
(ことばにするときえてしまうくらい)
言葉にすると消えてしまうくらい
(きみのためのじゅんすいでつよいひかり)
君のための純粋で強い光
(このつないだてをはなさないで)
この繋いだ手を離さないで
(ずっととなりにいるから)
ずっと隣に居るから
(ひびわれたせかいでもかまわない)
ひび割れた世界でも構わない
(きみがきみがわらっていれば)
君が君が笑っていれば
(もしもきみがせかいをきらうなら)
もしも君が世界を嫌うなら
(ぼくがぼくがこわしてあげる)
僕が僕が壊してあげる
(ここにきみがいなければ)
ここに君がいなければ
(ああいみのないせかいだ)
嗚呼意味のない世界だ
(ぼくらがいきるせかいはまるで)
僕らが生きる世界はまるで
(ふれればわれるもろくはかないがらす)
触れれば割れる脆く儚い硝子
(こわかったのはただひとつだけ)
怖かったのはただ一つだけ
(はへんがきみのこころをきずつけないか)
破片が君の心を傷つけないか
(ねえわすれないでこのぬくもりを)
ねえ忘れないでこの温もりを
(ぼくはきみをはなれない)
僕は君を離れない
(ひびわれたせかいでもまもりたい)
ひび割れた世界でも護りたい
(きみがきみがここにいるから)
君が君がここにいるから
(だれかのあやまちがやさしいきみを)
誰かの過ちが優しい君を
(からかったならけしてあげるよ)
からかったなら消してあげるよ
(ぼくにはきみがいればいい)
僕には君がいればいい
(きみにはぼくがいればいい)
君には僕がいればいい
(なんてきれいなせかいだ)
なんて綺麗な世界だ
(なんてきれいなせかいだ)
なんて綺麗な世界だ
(もうなにもいらないよ)
もう何もいらないよ
(もうなにもいらないよ)
もう何もいらないよ
(じゃまなものばっかりだ)
邪魔なものばっかりだ
(ああ いらないものばっかりだ)
嗚呼 いらないものばっかりだ
(きみがいればいい)
君がいればいい
(それだけのせかいだ)
其れだけの世界だ
(それだけのせかいだ)
其れだけの世界だ
(つぎはぎだらけのしあわせでもいい)
継接ぎだらけの幸せでもいい
(ずっとずっとふたりこのまま)
ずっとずっと二人このまま
(ひびわれたせかいでもかまわない)
ひび割れた世界でも構わない
(きみがきみがわらっていれば)
君が君が笑っていれば
(もしもきみがせかいをきらうなら)
もしも君が世界を嫌うなら
(ぼくがぼくがこわしてあげる)
僕が僕が壊してあげる
(ここにきみがいなければ)
ここに君がいなければ
(ああ いみのないせかいだ)
嗚呼 意味のない世界だ
