今、このとき。

(いまときをいきるきみにこのうたをおくろう)

今瞬間を生きる君にこの歌を贈ろう

(したばっかりむいてるいまのきみに)

下ばっかり向いてる今の君に

(きみがどうしてないているのかぼくにはなにもわからない)

君がどうして泣いているのか僕には何も分からない

(むりょくなぼくはきみにいったいなにしてやれるの)

無力な僕は君に一体なにしてやれるの

(ぼくはきみじゃないからきみのきもちなんてわからない)

僕は君じゃないから君の気持ちなんて解らない

(わかるよなんてことばかるがるしくくちにできない)

「解るよ」なんて言葉軽々しく口にできない

(だからおしえてきみがくるしむわけを)

だから教えて君が苦しむ理由を

(ぼくにできるせいいっぱいのことをきみにしてあげたいから)

僕にできる精一杯のことを君にしてあげたいから

(いまときをいきるきみにこのうたをおくろう)

今瞬間を生きる君にこの歌を贈ろう

(せいいっぱいいきるきみにこのうたをおくろう)

精一杯生きる君にこの歌を贈ろう

(ときにはなみだをながしてもいいさ)

時には涙を流してもいいさ

(だけどあしたはえがおでいこうよ)

だけど明日は笑顔で行こうよ

(いつもがんばるきみだから)

いつも頑張る君だから

(ほんとうがんばりすぎるきみだから)

本当頑張りすぎる君だから

(もうがんばらなくてもいいたまにはずるだってすればいい)

もう頑張らなくてもいいたまにはズルだってすればいい

(ぶきようにしかいきれないそんなきみのいきかたがすきさ)

不器用にしか生きれないそんな君の生き方が好きさ

(わらったときのそのめがぼくはほんとうにすきだよ)

笑った時のその瞳が僕は本当に好きだよ

(だからそんなにじぶんをせめはしないで)

だからそんなに自分を責めはしないで

(ときにひとはだれかをたよりいきてせいちょうすることもある)

時に人は誰かを頼り生きて成長することもある

(いまときをいきるきみにこのうたをおくろう)

今瞬間を生きる君にこの歌を贈ろう

(きずだらけのきみにこのうたをおくろう)

傷だらけの君にこの歌を贈ろう

(くるしいことからにげてもいいさ)

苦しいことから逃げてもいいさ

(またあらたにきみがたたかえるなら)

また新たに君が戦えるなら

(いやなことばかりだけどだからこそきみはちいさな)

嫌なことばかりだけどだからこそ君は小さな

(いいことにもきづけるんじゃないのかな)

良いことにも気づけるんじゃないのかな

(いまときをいきるきみにこのうたをおくろう)

今瞬間を生きる君にこの歌を贈ろう

(わらうことさえわすれたきみにこのうたをおくろう)

笑うことさえ忘れた君にこの歌を贈ろう

(きょうまでこんなにくるしんだから)

今日までこんなに苦しんだから

(あしたからはたのしくすごせるよきっと)

明日からは楽しく過ごせるよきっと

(だからきみよひとりでくるしまないで)

だから君よ一人で苦しまないで