等身大のラブソング

(ひゃくまんかいのあいしてるなんかよりも)

百万回の「愛してる」なんかよりも

(ずっとずっとたいせつにするものがある)

ずっとずっと大切にするものがある

(おれはなにもいわずにだきしめるから)

俺は何も言わずに抱きしめるから

(おまえはおれのうでのなかでしあわせなおんなになれ)

おまえは俺の腕の中で幸せな女になれ

(ｕｈｈｏｌｄｍｅｔｉｇｈｔ)

Uh hold me tight.

(ｙｏｕｍａｋｅｍｅｈａｐｐｙｓｈａｌａｌａｌａｌａ)

You make me happy shalala la la.

(ｍｙｈｏｎｅｙおまえはおれのうでをつかみ)

my honey　おまえは俺の腕を掴み

(ついてこいやおれのいくゆめのなかに)

ついてこいや　俺の行く夢の中に

(ないたりわらったりもあるだろうが)

泣いたり笑ったりもあるだろうが

(まじあいのないうたをおれはうたわない)

まじ　愛のない歌を俺は歌わない

(いますぐにしんじろなんていわない)

今すぐに信じろなんて言わない

(ただもっとそばにおいでそうｓｔａｎｄｂｙｍｅ)

ただ　もっとそばにおいで　そう　stand by me

(らぶそんぐなんてのはちょっとはずかしい)

ラブソングなんてのはちょっと恥ずかしい

(しかしうたわずにはいられない)

しかし歌わずにはいられない

(とっておきのことばをあつくあまいことばを)

とっておきの言葉を　熱く甘い言葉を

(にちじょうのまんなかでくちにできないんだよ)

日常の真ん中で　口に出来ないんだよ

(だからせめてこうしてできるだけとうしんだいで)

だからせめてこうして　できるだけ等身大で

(いつものしゃべりことばでつたえたかったんだよ)

いつもの喋り言葉で　伝えたかったんだよ

(ひゃくまんかいのあいしてるなんかよりも)

百万回の｢愛してる｣なんかよりも

(いちどぎゅっとだきしめたほうがはやいだろうなぁ)

一度ギュッと抱きしめた方が早いだろう　なぁ

(おれみたいなはずかしがりは)

俺みたいな恥ずかしがりは

(こんなつたえかたしかできないけど)

こんな伝え方しかできないけど

(ほんきでひとをすきになったときに)

本気で人を好きになった時に

(せりふじみたあいのことばなんていらないさ)

台詞じみた愛の言葉なんていらないさ

(おれはなにもいわずにだきしめるから)

俺は何も言わずに抱きしめるから

(おまえはおれのうでのなかでしあわせなおんなになれ)

おまえは俺の腕の中で幸せな女になれ

(ｕｈｈｏｌｄｍｅｔｉｇｈｔ)

Uh hold me tight.

(ｙｏｕｍａｋｅｍｅｈａｐｐｙｓｈａｌａｌａｌａｌａ)

You make me happy shalala la la.

(ｍｙｓｗｅｅｔｓｗｅｅｔｈｏｎｅｙおれはいまたばこをふかし)

my sweet sweet honey　俺は今タバコをふかし

(くうそうするんだしあわせなふたりを)

空想するんだ　幸せな二人を

(おまえもおなじゆめものがたりかんがえてくれてるといいな)

おまえも同じ夢物語　考えてくれてるといいな

(ｌａｕｇｈｉｎ’ｌａｕｇｈｉｎ’ｏｈわらっていたい)

laughin’ laughin’ oh　笑っていたい

(たのしいくらしあがりさがりするみらい)

楽しい暮らし　上がり下がりする未来

(やなことがありゃいいこともあるはずだし)

ヤなことがありゃ　いいこともあるはずだし

(うたいながらあるこうよ)

歌いながら歩こうよ

(とっておきのことばをあつくあまいことばを)

とっておきの言葉を　熱く甘い言葉を

(おまえがほしがってるんならもうすこしまっておくれよ)

おまえが欲しがってるんなら　もう少し待っておくれよ

(いまはせめてこうしてできるだけとうしんだいで)

今はせめてこうして　できるだけ等身大で

(いつものしゃべりことばでつたえていきたいんだよ)

いつもの喋り言葉で　伝えていきたいんだよ

(ひゃくまんかいのあいしてるなんかよりも)

百万回の｢愛してる｣なんかよりも

(ずっとずっとたいせつにするものがある)

ずっとずっと大切にするものがある

(おまえのためになにができるだろう)

おまえのために何ができるだろう

(ひとりくらいへやでかんがえてたけど)

一人暗い部屋で考えてたけど

(ほんきでひとをすきになったときは)

本気で人を好きになった時は

(あたまひねるよりはらくくるしかない)

頭ひねるより　腹くくるしかない

(はじまりはいつもだきしめたいっていうきもち)

始まりはいつも　抱きしめたいっていう気持ち

(それをこうどうにうつすこと)

それを行動に移すこと

(おまえがなにかにきずついたときに)

おまえが何かに傷ついた時に

(おまえがじぶんをせめてしまうときに)

おまえが自分を責めてしまう時に

(おれはぎゅっとつよくだきしめるだろう)

俺はギュッと強く抱きしめるだろう

(そしてみみもとでこういうだろう)

そして耳元でこう言うだろう

(にんげんってそんなりっぱなものかい)

「人間ってそんな立派なものかい

(じんせいってそんなかっこいいものかい)

人生ってそんなかっこいいものかい」

(ほこれるものだけじゃないさにんげんだろう)

誇れるものだけじゃないさ　人間だろう

(ぜんぶだきしめてほらかおあげなよ)

全部抱きしめてほら顔上げなよ

(ひゃくまんかいのあいしてるなんかよりも)

百万回の愛してるなんかよりも

(そばにいるだけでぬくもりをかんじられるから)

そばにいるだけで　温もりを感じられるから

(ひゃくまんかいのあいしてるなんかよりも)

百万回の愛してるなんかよりも

(だきしめあうだけでつよくなれるきがするから)

抱きしめ合うだけで　強くなれる気がするから