今週のタイピング練習377-短文

(ぬれたいしだたみ、ことのふぜい。)

濡れた石畳、古都の風情。

(なきだしそうなそらのした、ひとりあるきだす。)

泣き出しそうな空の下、一人歩き出す。

(つゆがあけたぞ、なつがくるぞ。)

梅雨が明けたぞ、夏が来るぞ。

(あめのあとのすみわたったくうき。)

雨の後の澄み渡った空気。

(ばけつにあたるすいてきのりずむ。)

バケツに当たる水滴のリズム。

(５じにはあめがあがるみたいだね。)

5時には雨が上がるみたいだね。

(ねぇ、すこしあまやどりしていかない？)

ねぇ、少し雨宿りしていかない？

(あめがあがってきれいなにじがでてる！)

雨が上がって綺麗な虹が出てる！

(つうがくはん、ほどうにならぶかさ４つ。)

通学班、歩道に並ぶ傘4つ。

(すごいかぜでかさがうらがえっちゃった。)

すごい風で傘が裏返っちゃった。

(せんたくものほしっぱなしできちゃった！)

洗濯物干しっぱなしで来ちゃった！

(あまあしがつよくなるまえにかえらないと。)

雨足が強くなる前に帰らないと。

(かたつむりがぬれたまどをのんびりのぼる。)

カタツムリが濡れた窓をのんびり登る。

(ちゃんとかさをもってくればよかったなあ。)

ちゃんと傘を持ってくればよかったなあ。

(ふうそく５めーとる、こうすいりょう３みり。)

風速5メートル、降水量3ミリ。

(そうちょう４じにごううのおとでめがさめた。)

早朝4時に豪雨の音で目が覚めた。

(３じかんつづいたあめもそろそろやみそうだ。)

3時間続いた雨もそろそろ止みそうだ。

(あめのひのおとも、かさとながぐつ、あまがっぱ。)

雨の日のお供、傘と長靴、雨合羽。

(あめのよくじつ、こうていがいけになっちゃった。)

雨の翌日、校庭が池になっちゃった。

(おさんぽちゅう、いぬのはなさきにぽつりとあまつぶ。)

お散歩中、犬の鼻先にポツリと雨粒。