北海道唱歌 北の巻

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プレイ回数5難易度(2.3) 1847打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 北海道唱歌(北の巻)  作詞大和田 建樹  作曲田村 虎蔵(PD)
不適切表現の為18番の歌詞を一部変更しています。
※このタイピングは「北海道唱歌(北の巻)」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(こくえんてんになびかせて)

黒煙天に靡かせて

(いでゆくきしゃのまどちかく)

出で行く汽車の窓近く

(みかえるおたるのみなとには)

見返る小樽の港には

(あつまるせんぱくしじたえず)

集まる船舶四時絶えず

(しがいはじんこうはちまんよ)

市街は人口八万余

(しょうぎょうぎょぎょうはんじょうし)

商業漁業繁昌し

(それにつづけるてみやまち)

それに続ける手宮町

(がけにはきけいのもんじあり)

崖には奇形の文字あり

(まもなくくぐるくまうすの)

間もなくくぐる熊碓の

(とんねるいでてひろびろと)

トンネル出でて広々と

(きたにみわたすにほんかい)

北に見渡す日本海

(すえはくもじをひたすらん)

末は雲路を浸すらん

(かいすいよくとおんせんの)

海水浴と温泉の

(ぜにばこかるがわすぎゆけば)

銭函軽川過ぎ行けば

(みぎにはていねのやまたかく)

右には手稲の山高く

(ひだりにいしかりはらひろし)

左に石狩原広し

(ことにのつぎのさっぽろは)

琴似の次の札幌は

(どうちょうしょざいのだいとかい)

道庁所在の大都会

(のうがっこうにはくぶつかん)

農学校に博物館

(びーるせいまのかいしゃあり)

ビール製麻の会社あり

(はるはまるやまかんぺいしゃ)

春は円山官弊社

(あきはなかじまゆうえんち)

秋は中島遊園地

(とよひらばしのつきのよる)

豊平橋の月の夜

(もいわのやまのゆきのあさ)

藻岩の山の雪の朝

(いなださかゆるあつべつは)

稲田さかゆる厚別は

(のっぽろやまのすそのはら)

野幌山の裾の原

(ゆきまにかりのおるるひは)

雪間に雁のおるる日は

(かりするひとのゆくところ)

猟する人の行く処

(いしかりがわにうちそそぐ)

石狩川に打ち注ぐ

(ちとせのかわのおちぐちに)

千歳の川の落口に

(おかれてにぎわうえべつまち)

おかれて賑う江別町

(いしかりゆきのきせんあり)

石狩行の汽船あり

(ほろむいげんやいわみざわ)

幌向原野岩見沢

(ますぐにいけばいくしゅんべつ)

真直に行けば幾春別

(ほろないぶととほろないと)

幌内太と幌内と

(さんたんざんのありどころ)

三炭山のありどころ

(いわみざわにてこうさせし)

岩見沢にて交叉せし

(むろらんせんをひだりへと)

室蘭線を左へと

(ゆけばみねのぶびばいには)

行けば峰延美唄には

(へいそんありてちみゆたか)

兵村ありて地味ゆたか

(ないえのつぎのすながわに)

奈井江の次の砂川に

(おかるるみついのもっこうば)

おかるる三井の木工場

(ここはなだかきうたしない)

ここは名高き歌志内

(たんざんゆきのわかれみち)

炭山ゆきの別れ道

(ゆきにわかばにもみじばに)

雪に若葉に紅葉に

(ふうけいすぐれしかむいこたん)

風景すぐれし神居古潭

(ここにちけいはせばまりて)

ここに地形は狭まりて

(かみかわげんやぞひらけゆく)

上川原野ぞ開けゆく

(げんやのにしにくらいして)

原野の西に位して

(しだんおかるるあさひかわ)

師団おかるる旭川

(りきゅうはびえいちゅうべつの)

離宮は美瑛忠別の

(にせんのあいだのかぐらおか)

二川の間の神楽岡

(ふたたびもどるむろらんせん)

再びもどる室蘭線

(くりやまゆにののうじょうを)

栗山由仁の農場を

(すぐればきたるおいわけの)

過ぐれば来る追分の

(ゆうばりゆきののりかえば)

夕張行きの乗換場

(じせつはあきよいりひさす)

時節は秋よ入日さす

(ゆうばりがわのゆうげしき)

夕張川の夕景色

(めいしょはかわばたたきのうえ)

名所は河端滝の上

(またもみじやましかのたに)

また紅葉山鹿の谷

(みつつわけいるたんざんは)

見つつ分け入る炭山は

(ほっかいふげんのそのひとつ)

北海富源のその一つ

(つみだすせきたんもろともに)

積み出す石炭もろともに

(われらもかえるもとのえき)

我等も帰るもとの駅

(はやきたおりてみぎゆけば)

早来降りて右行けば

(がんかもおおきちとせぬま)

雁鴨おおき千歳沼

(えにわたるまえしこつこも)

恵庭樽前支笏湖も

(みなそのふきんのめいしょなり)

皆その付近の名所なり

(はくちょうおるるぬまのはた)

白鳥おるる沼の端

(いわしのとるるとまこまい)

鰯の取るる苫小牧

(ふりつむゆきのしらおいは)

降り積む雪の白老は

(あいぬみんぞくきょじゅうのち)

アイヌ民族居住の地

(けんちくざいにひつようの)

建築材に必要の

(いしきりいだすのぼりべつ)

石切り出だす登別

(やまにはぜんこくたぐいなき)

山には全国類なき

(そうかんきぜつのいでゆあり)

壮観奇絶の出湯あり

(ほろべつわにしうちすぎて)

幌別輪西打ち過ぎて

(はやむろらんにつきにけり)

はや室蘭に着きにけり

(あおもりまではうみひとつ)

青森までは海一つ

(うにはこのちのめいさんぞ)

海胆は此地の名産ぞ