日本誕生

三つの歴史書「漢書』(地理志)
「後漢書」(東夷伝)
「魏志」(倭人伝)
古墳文化の移り変わり、ヤマト政権の氏姓制度、遣隋使・遣唐使の重要人物を学んでいきます。 (学研プラス編集部)
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歌詞(問題文)
(ときはきゅうせっきじだい いせきがいわじゅくに)
時は旧石器時代 遺跡が岩宿に
(りくつづきのとち にほんれっとうはまだない)
陸続きの土地 日本列島はまだない
(こうしんせいがおわり かんしんせいがやってきた)
更新世が終わり 完新世がやってきた
(ときはじょうもんじだいいせきが さんだいまるやまに)
時は縄文時代遺跡が 三内丸山に
(せいれいすうはい あにみずむ)
精霊崇拝 アニミズム
(じょせいをしょうちょう どぐう)
女性を象徴 土偶
(ときはやよいじだい すいとうこうさくがほんかくか)
時は弥生時代水稻耕作が本格化
(いせきがよしのがりに)
遺跡が吉野ケ里に
(みっつのれきししょがかたる)
三つの歴史書が語る
(「かんじょ」ちりし)
「漢書」地理志
(ひゃくいじょうのくににわかれてくらしていた)
百以上の国に分かれて暮らしていた
(「ごかんじょ」とういでん)
「後漢書」東夷伝
(わのなこくのおうがきんいんをあたえられた)
倭の奴国の王が金印を与えられた
(「ぎし」わじんでん)
「魏志」倭人伝
(やまたいこくのじょおう)
邪馬台国の女王
(ひみこがしんぎわおうに)
卑弥呼が親魏倭王に
(ときはこふんじだい ぜんぽうこうえんふんがつくられた)
時は古墳時代 前方後円墳がつくられた
(たてあなしきせきしつなかには しさいしゃがねむる)
竪穴式石室中には 司祭者が眠る
(こふんはきょだいかし はにわはえんとうからけいしょうに)
古墳は巨大化し 埴輪は円簡から形象に
(ふくそうひんはぶぐで ぐんじてきとうそつしゃがねむる)
副葬品は武具で 軍事的統率者が眠る
(やがてちいさなえんぷんがむれて)
やがて小さな円墳が詳れて
(よこあなしきせきしつには ゆうりょくのうみんも)
横穴式石室には 有力農民も
(おおきみがちゅうしんのれんごうせいけんやまと)
大王が中心の連合政権ヤマト
(しせいせいどでしはいしていた)
氏姓制度で支配していた
(「そうじょ」わこくでん)
「宋書」倭国伝
(わのごおうのぶは おおきみのわかたける)
倭の五王の武は 大王のワカタケル
(おうのちょっかつちはみやけ しはいかになしろとこしろ)
王の直轄地は屯倉 支配下に名代と子代
(ごうぞくのとちはたどころ しはいかのたみはかきべ)
豪族の土地は田荘 支配下の民は部曲
(そががもののべをたおし あすかじだいがやってきた)
蘇我が物部を例し 飛鳥時代がやって来た
(すいこてんのうをたてた そがのうまこがかいかくを)
推古天皇を立てた 蘇我馬子が改革を
(うまやどおうがきょうりょくし)
厩戸王が協力し
(ちゅうおうしゅうけんこっかをめざし)
中央集権国家を目指し
(かんいじゅうにかいをさだめ)
冠位十二階を定め
(けんぽうじゅうななじょうがはっせられた)
憲法十七条が発せられた
(けんずいし おののいもこをはけん)
遣隋使 小野妹子を派遣
(けんずいし はいせいせいがきた)
遣隋使 裴世清が来た
(けんずいし みなみぶちのしょうあん)
遣隋使 南渊請安
(たかむこのげんり みんがうみをわたる)
高向玄理・旻が海を渡る
(けんとうし いぬかみのみたすき)
遣唐使 犬上御田鍬
(けんとうし げんぼう きびのまきび)
遣唐使 玄昉・吉備真備
(けんとうし すがわらのみちざねがていし)
遣唐使 菅原道真が停止