薄明エンコード／儒烏風亭らでん（ホロライブ）

(さあいこうかたびじへ)

さあ行こうか旅路へ

(なみだうめていにしえ)

涙埋めて古

(いまのわたしがわたしをこうしんするしにふぃえ)

今の私が私を更新するシニフィエ

(びじゅつかんのとびらっておもってるよりひろい)

美術館の扉って思ってるより広い

(しめいかん、とかじゃなくてわたしがひろいん)

使命感、とかじゃなくて私がヒロイン

(ってことでもなく、なりたいのはあんないにん)

ってことでもなく、なりたいのは案内人

(しんぱいしなくてもかんたんに)

心配しなくても簡単に

(せかいのひろさをみにこれるばしょ)

世界の広さを見に来れる場所

(えがいたあすをてらすこのみちを)

描いた明日を照らすこの道を

(こたえのないさくひんはあほくさい？)

答えのない作品はあほくさい?

(とりあえずみてみなよかつしかほくさい)

とりあえず見てみなよ葛飾北斎

(そこにあるのはせーぶでーた)

そこにあるのはセーブデータ

(だれかがぜんりょくでいきたあかしのえうれか)

誰かが全力で生きた証のエウレカ

(あなたがさくひんにうめたなみだは)

あなたが作品に埋めた涙は

(ときをこえてわたしたちにねつでんどう)

時を超えて私たちに熱伝導

(ゆめをみよう)

夢を見よう

(このさきもいきよう)

この先も生きよう

(しんじたいのいまを)

信じたいの今を

(これがしんじだいのじがぞう)

これが新時代の自画像

(おとのせるかくごえんこーど)

音乗せる覚悟エンコード

(きづいたかくごえんごと)

気づいた各ご縁ごと

(ほこれるこのばしょのかくしんとでんとうを)

誇れるこの場所の革新と伝統を

(とどろけとどけそのいしはけんろうだ)

轟け届けその意思は堅牢だ

(またあおうやすんだりりかいできなくてもだいじょうぶ)

また会おう休んだり理解できなくても大丈夫

(きっとじげんをこえるあいどる)

きっと次元を超えるアイドル

(かことみらいのあいだ)

過去と未来の間

(これこそわたしなりのあいだ)

これこそ私なりの愛だ

(こきょうのたなにかざったはごいた)

故郷のたなに飾った羽子板

(あのひかたったかこには)

あの日語った過去には

(むだじゃないことがつまっていた)

無駄じゃないことが詰まっていた

(きみもおいでよほうろうのたび)

君もおいでよ放浪の旅

(じんせいはたびのようなものだとかたったのはまつおばしょう)

人生は旅のようなものだと語ったのは松尾芭蕉

(ならはじめましょう)

なら始めましょう

(おくのよりみちを)

奥の寄り道を

(きっとけいけんはよりみちる)

きっと経験はより満ちる

(ちょうちょがとんでてきれいだなとか)

ちょうちょが飛んでて奇麗だなとか

(とんぼがとんでてみやびだなとか)

トンボが飛んでて雅だなとか

(かんしょうはじゆう、かんどうはいくつ)

観賞は自由、感動はいくつ

(あってもいいですからな)

あってもいいですからな

(めでおうからーは)

目で追うカラーは

(あなたがみつけたしにふぃあん)

あなたが見つけたシニフィアン

(それをこうていするのがみゅーじあむ)

それを肯定するのがミュージアム

(こころうばったしごとからのびていたあかいいと)

心奪った仕事から伸びていた赤い糸

(かなうことのなかったいつかのいと)

かなうことの無かったいつかの意図

(であうきまぐれなはーとびーと)

出会う気まぐれなハートビート

(このさきもわかさもおいも)

この先も若さも老いも

(これでいいとおもえそう)

これでいいと思えそう

(ちしきはたて、ぶきはこのこえ)

知識は盾、武器はこの声

(わたしのひとみはらでんざいく)

私の瞳は螺鈿細工

(ここいちばんではかてんたいぷ)

ここ一番では勝てんタイプ

(あかてんなじんせいが１９てんでも)

赤点な人生が19点でも

(わたしのなまえはじゅうふうてい)

来世の名前は儒烏風亭

(あらがううんめいなかまときょうめい)

抗う運命仲間と共鳴

(みたいまんてんのしょうめい)

見たい満点の証明

(はくがくなんかじゃなくわくわくしたいだけ、ただそれがすきなだけなんです)

博学なんかじゃなくワクワクしたいだけ、ただそれが好きなだけなんです

(おとのせるかくごえんこーど)

音乗せる覚悟エンコード

(きづいたかくごえんごと)

気づいた各ご縁ごと

(ほこれるこのばしょのかくしんとでんとうを)

誇れるこの場所の革新と伝統を

(とどろけとどけそのいしはけんろうだ)

轟け届けその意思は堅牢だ

(またあおうやすんだりりかいできなくてもだいじょうぶ)

また会おう休んだり理解できなくても大丈夫

(きっとじげんをこえるあいどる)

きっと次元を超えるアイドル

(かことみらいのあいだ)

過去と未来の間

(これこそわたしなりのあいだ)

これこそ私なりの愛だ

(おとのせるかくごえんこーど)

音乗せる覚悟エンコード

(きづいたかくごえんごと)

気づいた各ご縁ごと

(ほこれるこのばしょのかくしんとでんとうを)

誇れるこの場所の革新と伝統を

(とどろけとどけそのいしはけんろうだ)

轟け届けその意思は堅牢だ

(またあおうやすんだりりかいできなくてもだいじょうぶ)

また会おう休んだり理解できなくても大丈夫

(きっとじげんをこえるあいどる)

きっと次元を超えるアイドル

(かことみらいのあいだ)

過去と未来の間

(これこそわたしなりのあいだ)

これこそ私なりの愛だ