グラデーションデイズ

(あいいないのうないいろあせていく)

i　いない脳内　色褪せていく

(いつからこうなったんだ)

いつからこうなったんだ？

(かいぎたいこうかいがらすでできたよるをくりかえす)

解　擬態　後悔　ガラスで出来た夜を繰り返す

(たあいのないきょうをいきても)

他愛のない今日を生きても

(ぜろといちはうまらなくて)

０と１は埋まらなくて

(ふかんぜんなびねつでおよぐすいそうのなか)

不完全な微熱で泳ぐ水槽の中

(なりひびくぎたーににじんだことばをのせて)

鳴り響くギターに滲んだ言葉をのせて

(ぐんじょうときえたきみのかげをさがしてる)

群青と消えたキミの影を探してる

(まざりあういろのかなたへ)

混ざりあう色の彼方へ

(あふれだすなみだはとけて)

溢れだす涙は溶けて

(それでもひかりにてをのばすのは)

それでも光に手を伸ばすのは

(どうして)

どうして

(さびついたしんぞうさえも)

錆び付いた心臓さえも

(わすれられないきずあとさえも)

忘れられない傷跡さえも

(こわれたせかいをてらす)

壊れた世界を照らす

(きみがくれたしんじつだ)

キミがくれた真実だ

(ぼくらのぐらでーしょん)

僕らのグラデーション

(あいいないきょうかいいろあせていく)

i　いない境界　色褪せていく

(いつからここにいたんだ)

いつからここにいたんだ？

(かいいたいじょうたいだれもしらない)

解　痛イ状態　誰も知らない

(ぼくらのたいおん)

僕らの体温

(しんそうはどこまでもふかく)

深層はどこまでも深く

(つたえなきゃいけなかったのに)

伝えなきゃいけなかったのに

(あてもなくみなもをただよいきせつがすぎる)

あてもなく水面を漂い季節が過ぎる

(なりひびくぎたーにきおくのことばをのせて)

鳴り響くギターに記憶の言葉をのせて

(せんこうにそまるぼくのこえよとどいてくれ)

鮮紅に染まる僕の声よ　届いてくれ

(げんえいをつかんではきえ)

幻影をつかんでは消え

(はなれてくおもいのゆくえ)

離れてく思いの行方

(あのひのえがおにとらわれてるのは)

あの日の笑顔に囚われてるのは

(どうして)

どうして

(かなわないやくそくさえも)

叶わない約束さえも

(すきだったうたのなまえさえも)

好きだった歌の名前さえも

(とぎれたとびらをひらく)

途切れた扉を開く

(きみがくれたしんじつだ)

キミがくれた真実だ

(ゆうえいでぃすとーしょん)

遊泳ディストーション

(だれよりもきみのことをしっていたのに)

誰よりもキミの事を知っていたのに

(こうかいばかりがこぼれていくんだ)

後悔ばかりが零れていくんだ

(ぼうれいがよるをのみこみ)

亡霊が夜を飲み込み

(ほしひとつみえないそらに)

星ひとつ見えない空に

(ぼくだけがおきざりのまま)

僕だけが置き去りのまま

(まざりあういろのかなたへ)

混ざり合う色の彼方へ

(あふれだすなみだはとけて)

溢れ出す涙は溶けて

(それでもひかりにてをのばすのは)

それでも光に手を伸ばすのは

(どうして)

どうして

(さびついたしんぞうさえも)

錆び付いた心臓さえも

(わすれられないきずあとさえも)

忘れられない傷跡さえも

(こわれたせかいをてらす)

壊れた世界を照らす

(きみがくれたしんじつだ)

キミがくれた真実だ

(ぼくらのぐらでーしょん)

僕らのグラデーション