八話「閻魔大王」

黒騎士 「宮田真也」刀を使って戦う。高速で斬ることも。
閻魔大王 赤、青、黄、緑鬼の能力が使える。
??? 死んでいる。二人の戦いを見ていた。
関連タイピング
-
「ん」を連打しまくるんじゃああああああああああああ!!!
プレイ回数6652連打443打 -
Mrs.GREEN APPLEの青と夏です!
プレイ回数10万歌詞1030打 -
めっちゃいい曲....
プレイ回数7800歌詞かな200打 -
タイピング練習に関する長文です
プレイ回数13万長文1159打 -
地縛少年花子くんのキャラの・・・説などの説タイピングです!
プレイ回数906長文かな269打 -
いきますよーーーーー
プレイ回数997歌詞1795打 -
プレイ回数3.4万長文1714打
-
長文のタイピングです!
プレイ回数893長文かな439打
問題文
(おまえがえんまだいおうかくろきしがたずねた)
「お前が閻魔大王か?」黒騎士が尋ねた。
(いかにもえんまだいおうがこたえた)
「いかにも。」閻魔大王が答えた。
(もしやここからだっしゅつしようとしているのかつづけてえんまだいおうがいった)
「もしや…ここから脱出しようとしているのか?」続けて閻魔大王が言った。
(ああおまえをころしてここからでようとしているくろきしはいった)
「ああ。お前を殺してここから出ようとしている」黒騎士は言った。
(まあよいながったらしくはなすつもりはないえんまだいおうがてをかざす)
「まあ良い。長ったらしく話すつもりはない。」閻魔大王が手をかざす。
(つぎにはてからいなずまがとびだしていたくろきしはてれぽーとでよけた)
次には手から稲妻が飛び出していた。黒騎士はテレポートで避けた。
(くろきしはてれぽーとしたいきおいでえんまだいおうにきりかかる)
黒騎士はテレポートした勢いで閻魔大王に斬りかかる。
(えんまだいおうはかわしてすこしはなれためがあかくなっていた)
閻魔大王は躱して少し離れた。目が赤くなっていた。
(えんまだいおうはほのおをふんしゃしたくろきしはまたしてもじゃんぷでさけた)
閻魔大王は炎を噴射した。黒騎士はまたしてもジャンプで避けた。
(くろきしはきづいたえんまだいおうはすべてのおにののうりょくがつかえるのではと)
黒騎士は気づいた、(閻魔大王はすべての鬼の能力が使えるのでは)と。
(さいしょのいなずまはおそらくききいまのほのおはあかおにあおおにとみどりおにののうりょくもつかえるはず)
(最初の稲妻は恐らく黄鬼。今の炎は赤鬼。青鬼と緑鬼の能力も使える筈。)
(いやいまはめのまえのことにしゅうちゅうしろくろきしはじぶんにいいきかせた)
(いや、今は目の前のことに集中しろ!)黒騎士は自分に言い聞かせた。
(くろきしはかたなをふるったえんまだいおうのひじのあたりをきった)
黒騎士は刀を振るった。閻魔大王の肘のあたりを斬った。
(えんまだいおうのひだりてがおちたしかしえんまだいおうはすこしかおをしかめたていどだった)
閻魔大王の左手が落ちた。しかし閻魔大王は少し顔をしかめた程度だった。
(それどころかつぎのこうげきのじゅんびをしているくろきしがそうかんがえていたころには)
それどころか次の攻撃の準備をしている。黒騎士がそう考えていた頃には
(つぎのこうげきははじまっていたえんまだいおうがじめんにてをふれているきいろいめ)
次の攻撃は始まっていた。閻魔大王が地面に手を触れている。黄色い目。
(でんりゅうがじめんをながれくろきしにおそいかかる)
電流が地面を流れ、黒騎士に襲い掛かる。
(くろきしはしびれでうごけなくなったえんまだいおうがみおろす)
黒騎士は痺れで動けなくなった。閻魔大王が見下ろす。
(さらばみやたしんやえんまだいおうがあおいめでつぶやいた)
「さらば。宮田真也」閻魔大王が青い目で呟いた。
(あおいめをみたくろきしはすべてをさとった)
『青い目』を見た黒騎士はすべてを悟った。
(くろきしはたちまちこおりにつつまれたいしきはまだある)
黒騎士はたちまち氷に包まれた。意識はまだある。
(ちくしょうやられたくろきしはただそれだけをおもっていた)
(畜生!やられた!)黒騎士はただそれだけを思っていた。
(そのころえんまだいおうはくろきしのこおりをみた)
その頃、閻魔大王は黒騎士の氷を見た。
(ここまでこおればうちがわからのしょうげきではこわれまいそうかんがえていた)
(ここまで凍れば内側からの衝撃では壊れまい。)そう考えていた。
(えんまだいおうはもちばにもどっいるとばきんというおとがきこえた)
閻魔大王は持ち場に戻っいると「バキン」という音が聞こえた。
(えんまだいおうはふりかえるあったのはくろきしとおおきなはりだった)
閻魔大王は振り返る。あったのは黒騎士と大きな針だった。
(えんまだいおうはしをかんじたくろきしがけんをかまえている)
閻魔大王は死を感じた。黒騎士が剣を構えている。
(じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃするどいいたみがからだにしみる)
「ジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャ」鋭い痛みが体に沁みる。
(くろきしがきづいたときにはまえにあったのはにくかいだけだった)
黒騎士が気づいたときには前にあったのは肉塊だけだった。
(めのまえがあんてんしどこかへついたげんせだ)
目の前が暗転し、どこかへ着いた。現世だ。
(めのまえにはせんのうされていないはずのじゅうをもったせいねん)
目の前には洗脳されていないはずの銃を持った青年。
(まだしんでいないくろきしはできるかぎりのてあてをしてめがさめるのをまった)
まだ死んでいない。黒騎士はできる限りの手当てをして目が覚めるのを待った。