怖い話「深夜の散歩」
「ヤクソク…ヤブったんだね…」
ANUREDOTOSINIZITI
URUKAGUTAY
URUKAGUTAY
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問題文
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(まよなかじゅうにじよんじゅっぷんをむかえたじかんのみのかえりとちゅうのおとこたちがこわいはなしをしようと)
真夜中十二時四十分を迎えた時間、飲みの帰り途中の男たちが怖い話をしようと
(いうことになったさんにんのうちのふたりはよくあるとしでんせつはなしをした)
いうことになった。三人のうちの二人はよくある都市伝説話をした。
(だがさいごのひとりのはなしはふたりとはすこしちがった)
だが最後の一人の話は二人とは少し違った。
(よっているおとこがはなしだしたこれはしんやいちじにさんぽしていたときなんだが)
酔っている男が話し出した「これは深夜一時に散歩していた時なんだが…
(そのときはすとれすはっさんのためにしんやにさんぽしてたじきだからな)
その時はストレス発散のために深夜に散歩してた時期だからな。
(のうどうをあるいていたときにまえからこどもがあるいてきてるのがみえたんだ)
農道を歩いていた時に前から子供が歩いてきてるのが見えたんだ。
(とおくからだったんだけどようちえんじくらいのせたけだった)
遠くからだったんだけど幼稚園児くらいの背丈だった。
(こんなじかんになにしてんだろうなとはおもったんだけどあんまきにしなかった)
「こんな時間に何してんだろうな」とは思ったんだけどあんま気にしなかった。
(けどなそのこどもにちかづくにつれておかしさにきづいてきたんだ)
けどな、その子供に近づくにつれておかしさに気づいてきたんだ。
(やたらとうでのつけねとあしがちかいんだおれはしんやできぶんがあがってたのかもな)
やたらと腕の付け根と脚が近いんだ。俺は深夜で気分が上がってたのかもな。
(おれはふいにながらあるきでつきをみたしんげつだった)
俺は不意にながら歩きで月を見た。新月だった。
(そしたらいきなりこえかけられたんだけどさおとなのじょせいのこえでな)
そしたらいきなり声かけられたんだ。けどさ、大人の女性の声でな。
(こどものわりにはおとならしいこえしてんなっておもった)
「子供の割には大人らしい声してんな」って思った。
(でおれはどうしましたってききかえしてこどもをみたんだよそしたらさ)
で俺は「どうしました?」って聞き返して子供を見たんだよ。そしたらさ
(そのこどもはふくぶがないおとなのおんなだったふくぶだけぬきとられて)
その子供は腹部がない大人の女だった。腹部だけ抜き取られて、
(そのままうでのつけねとあしをくっつけられたかんじ)
そのまま腕の付け根と脚をくっつけられた感じ。
(おれはみたしゅんかんこわくてすぐににげたんだてきとうなみんかのにわにはいらせてもらった)
俺は見た瞬間怖くてすぐに逃げたんだ。適当な民家の庭にはいらせてもらった。
(だめなのはわかってたけどかくれるしかなかったんだ)
ダメなのはわかってたけど隠れるしかなかったんだ。
(それからおれはあさがたになってからいえまでかえった)
それから俺は朝方になってから家まで帰った。
(けどへいのちかくにかみきれがおいてあってさないようは)
けど塀の近くに紙切れが置いてあってさ。内容は
など
(つぎいちじまでみちあるいてたらまたくるからねってかいてあった)
「次一時まで道歩いてたらまた来るからね」って書いてあった。
(それからおれはいちじにそとにでるのはもちろんくじにねるくらいになった)
それから俺は一時に外に出るのはもちろん、九時に寝るくらいになった。」
(おとこがはなしおわったときひとりのおとこがうでどけいをみた)
男が話し終わったとき。一人の男が腕時計を見た。
(じこくはいちじをむかえていた)
時刻は一時を迎えていた。