夢のおわりの菊の花

歌詞(問題文)
(ゆめのおわりのきくのはな)
夢のおわりの菊の花
(ちらしなみだをふりまいて)
散らし涙を振りまいて
(さよならまたねとのぼってく)
さよならまたねと昇ってく
(けなげたまゆらなつぼたん)
健気玉響夏牡丹
(たどるせんこうおいかけて)
辿る線香追いかけて
(おちるなまだよとめをひらく)
落ちるなまだよと目をひらく
(あかまるゆれるひみことのにぎり)
赤丸揺れる火命の握り
(ふたりしずかもいきをのむ)
二人静も息を呑む
(しゅうびのかげろうもみおくるこうか)
終尾の蜉蝣も見送る黄花
(あたらあたらよきえるまで)
可惜可惜夜消えるまで
(lalala)
La La La
(lalala)
La La La
(lalalaあいはかしましひもちとせ)
La La La 愛はかしまし炎も千歳
(lalalaあいはかぐわしちのひぞめ)
La La La 藍はかぐわし血の緋染
(ゆめのおわりのはてのはて)
夢の終わりの果ての果て
(まわりまわりのひをかかげ)
廻り輪りの火を掲げ
(さらばいとしのよのそらよされどつぎのみこのやどをさがしねらうは)
さらば愛しの世の夏空よ然れど次の御子の宿を探し狙うは
(かみのおろしのうたのきわ)
神の降ろしの歌の際
(あれやあれやのあれみあれ)
阿礼や阿礼やの村御阿礼
(はたせはたせ)
果たせ果たせ
(こころとろしゆけ)
心吐露し征け
(かなしさもあいせるのなら)
哀しさも愛せるのなら
(なぜなみだおちるのだろう)
何故涙落ちるのだろう
(いとしさとわかれるのなら)
愛しさと別れるのなら
(なぜうまれおちるのだろう)
何故生まれ落ちるのだろう
(まだねいきてあいしたかった)
まだね生きて愛したかった
(まだねいきてあいしたかった)
まだね生きて愛したかった
(まだねいきて...いきてたかった)
まだね生きて...生きてたかった
(じせいのうたをここに)
辞世の唄を此処に
(かみをくらいにゆく)
神を喰らいにゆく
(きくのはなみかぐら)
菊の花 御神楽