ダイナミック琉球

(うみよいのりのうみよ)

海よ 祈りの海よ

(なみのこえひびくそらよ)

波の声 響く空よ

(だいちふみならしたたく)

大地踏み鳴らし叩く

(しまのてーくぬひびき)

島の太鼓（てーく）ぬ響き

(うみよいのりのうみよ)

海よ 祈りの海よ

(なみのこえひびくそらよ)

波の声 響く空よ

(だいちふみならしたたく)

大地踏み鳴らし叩く

(しまのてーくぬひびき)

島の太鼓（てーく）ぬ響き

(かぜにふかれてしまをあるく)

風に吹かれて 島を歩く

(ゆめにふかれてうみをわたる)

夢に吹かれて 海を渡る

(つきにふかれてなみだをながし)

月に吹かれて 涙を流し

(つみにふかれてあしたをおもう)

罪に吹かれて 明日を思う

(みはてぬゆめはかなでてるおもい)

見果てぬ夢は 奏でてる想い

(といかけるみらいはしるあのそらへ)

問いかける未来 走るあの空へ

(かぜよひかりのかぜよ)

風よ 光の風よ

(めぐるさだめのしるべよ)

巡る運命（さだめ）の道標（しるべ）よ

(だいちふきならしたたく)

大地吹き鳴らし叩く

(しまのてーくぬひびき)

島の太鼓（てーく）ぬ響き

(ぱいぬかじふく)

南ぬ風吹く（ぱいぬかじふく）

(うりずんぬぐとぅに)

若夏ぬぐとぅに（うりずんぬぐとぅに）

(むにうむいゆ)

胸思いゆ（むにうむいゆ）

(かたてぃはなさな)

語話さな（かたてぃはなさな）

(うみんわたりてぃ)

海ん渡りてぃ（うみんわたりてぃ）

(しまんめぐりてぃ)

島ん巡りてぃ（しまんめぐりてぃ）

(わしたにせたのちむやどんどん)

わしたにせたの ちむやどんどん

(てぃさじめーうちうたゆさんしん)

てぃさじ めーうち 歌ゆ三線

(てぃんとぅる)

てぃんとぅる

(はっいやささ)

ハッ イヤササ

(はっはいやささ)

ハッハ イヤササ

(さっゆいさゆいさゆいさ)

サッ ユイサユイサユイサ

(はっはいやささ)

ハッハ イヤササ

(さっゆいさゆいさゆいさ)

サッ ユイサユイサユイサ

(はっはいやささ)

ハッハ イヤササ

(ほしのことのはなみにうかべて)

星のコトノハ 波に浮かべて

(よるそらをわたるゆめのさばに)

夜空を渡る夢のサバニ

(くおんのそらにながれぼしひとつ)

久遠の空に 流れ星ひとつ

(なみはおもいをよせてかえす)

波は想いを寄せて返す

(なもなきたみのこえなきうたを)

名もなき民の 声なき歌を

(みちにたつひとよかぜにときはなて)

道に立つ人よ 風に解き放て

(そらよもえるてぃだのいぶきにゆめ)

宇宙よ 燃える太陽（てぃだ）の息吹に夢

(おおしくひろげたつばさてんたかくちゅうをまう)

雄々しく広げた翼 天高く宙を舞う

(うみよいのりのうみよ)

海よ 祈りの海よ

(なみのこえひびくそらよ)

波の声 響く空よ

(だいちふみならしたたく)

大地踏み鳴らし叩く

(しまのてーくぬひびき)

島の太鼓（てーく）ぬ響き

(うみよいのりのうみよ)

海よ 祈りの海よ

(なみのこえひびくそらよ)

波の声 響く空よ

(だいちふみならしたたく)

大地踏み鳴らし叩く

(しまのてーくぬひびき)

島の太鼓（てーく）ぬ響き

(ぱいぬかじふく)

南ぬ風吹く（ぱいぬかじふく）

(うりずんぬぐとぅに)

若夏ぬぐとぅに（うりずんぬぐとぅに）

(むにうむいゆ)

胸思いゆ（むにうむいゆ）

(かたてぃはなさな)

語話さな（かたてぃはなさな）

(うみんわたりてぃ)

海ん渡りてぃ（うみんわたりてぃ）

(しまんめぐりてぃ)

島ん巡りてぃ（しまんめぐりてぃ）

(わしたにせたのちむやどんどん)

わしたにせたの ちむやどんどん

(てぃさじめーうちうたゆさんしん)

てぃさじ めーうち 歌ゆ三線

(てぃんとぅる)

てぃんとぅる

(しまのてーくぬひびき)

島の太鼓（てーく）ぬ響き

(しまのてーくぬひびき)

島の太鼓（てーく）ぬ響き