羇
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ノン | 5907 | A+ | 6.2 | 94.6% | 116.3 | 728 | 41 | 25 | 2025/10/14 |
| 2 | ペンギン | 5883 | A+ | 6.2 | 94.6% | 117.1 | 730 | 41 | 25 | 2025/10/13 |
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歌詞(問題文)
(きにいうところかれはこないでしょう)
羇に言うところ、彼は来ないでしょう。
(わたしはこわくをはんすうしいのっていました)
私は蠱惑を反芻し祈っていました。
(きにいうところつるはこないでしょう)
羇に言うところ、鶴は来ないでしょう。
(いちといちをつなぐひとがやってくるころまで)
位置と位置を繋ぐ人がやってくる頃まで。
(てつがとくにおいがつもるゆきをとかした)
鉄が解く匂いが、積もる雪を溶かした。
(ごうおんうろたえたがなにもかもおそくて)
轟音。狼狽えたが、なにもかも遅くて。
(おうだんとしろのしゃりょうがめのまえを)
黄丹と白の、車両が目の前を。
(がらんがらんとおとをたて)
がらん、がらん、と音を立て。
(せんろのむこうとこちらがわを)
線路の向こうとこちら側を、
(あのよとこよにわかつ)
彼世 常世に分かつ。
(きにいうところみちはとまるでしょう)
紀に言うところ、路は止まるでしょう。
(けんげんをならすてんびんのもとに)
顕現を均す天秤のもとに、
(きにいうところもほうするものに)
紀に言うところ、模倣する者に、
(ぼうかんとひとのことわりを)
傍観と人の理を。
(じょうどうのゆういんにちをやぶるきつねのこ)
情動の誘引に、地を破る狐の子。
(かたてにあいたあなはきをあかくするから)
片手に空いた穴は、紀を赤くするから。
(ふしちょうのはねがやがてこえになる)
不死鳥の羽が、やがて声になる。
(たびのあしをほだす)
羇の足を絆す。
(そうしてかさなったこえはもうにどときこえなくなる)
そうして重なった声はもう、二度と聞こえなくなる。
(のーとのおもさにはかさはたえきれず)
ノートの重さには、笠は耐えきれず、
(にしへゆくれっしゃはたびびととなる)
西へ往く列車は、羇となる。
(おうだんとしろのしゃりょうがめのまえで)
黄丹と白の、車両が目の前で、
(がらんがらんとないた)
がらん、がらん、と泣いた。
(ぞくせをふたつにさいたあなた)
俗世を2つに裂いたあなた。
(すべてあなたのせいです)
全てあなたの所為です。