冬のダイヤモンド/Aimer

(どこにいるの？)

どこにいるの？

(ここにいるよ)

ここにいるよ

(そこにいるの？)

そこにいるの？

(そばにいるよ)

そばにいるよ

(ここにいるの？)

ここにいるの？

(いつもいるよ)

いつもいるよ

(どこにいるの？)

どこにいるの？

(わからないよ)

わからないよ

(たがいのばしょたしかめあう)

互いの場所確かめ合う

(そっとかがやくふゆのせいざ)

そっと輝く冬の星座

(くらいそらにしがみついて)

暗い空にしがみついて

(つよいかぜにながされないようにと)

強い風に流されないようにと

(かみさまあなたはそこで)

神様あなたはそこで

(なにをおもってなにをみつめるの)

何を思って何を見つめるの

(おしえてこんなわたしのねがいを)

教えてこんな私の願いを

(きいてもわらうだけでしょ)

聞いても笑うだけでしょ

(そうでしょ)

そうでしょ

(かなしくてなみだがなくなるほど)

悲しくて涙がなくなるほど

(くるしくていたみがなくなるほど)

苦しくて痛みがなくなるほど

(むなしくてこころがなくなる)

虚しくて心がなくなる

(こんなよるにはなにをすればいい？)

こんな夜には何をすればいい？

(もしだれかてをさしのべてたなら)

もし誰か手を差し伸べてたなら

(うれしくてわらえてたのかな)

嬉しくて笑えてたのかな

(えいえんにまじわらないせいざを)

永遠に交わらない星座を

(だれかがよんだふゆのだいやもんど)

誰かが呼んだ冬のダイヤモンド

(てをつないで)

手を繋いで

(てをのばして)

手を伸ばして

(かおをみせて)

顔を見せて

(かおをあげて)

顔を上げて

(こえをきかせて)

声を聴かせて

(こえをだして)

声を出して

(はなしかたがわからないよ)

話し方がわからないよ

(たがいのいみたしかめあう)

互いの意味確かめ合う

(そっとかがやくふゆのせいざ)

そっと輝く冬の星座

(とおいかこにしがみついて)

遠い過去にしがみついて

(もうだれにもわすれられないようにと)

もう誰にも忘れられないようにと

(かみさまあなたはそこで)

神様あなたはそこで

(なにをほどこしなにをのぞんでるの)

何を施し何を望んでるの

(おしえてこんなわたしを)

教えてこんな私を

(うんだことなどわすれたんでしょ)

産んだことなど忘れたんでしょ

(そうでしょ)

そうでしょ

(かなしくてことばがなくなるほど)

悲しくて言葉がなくなるほど

(さみしくてねむれなくなるほど)

寂しくて眠れなくなるほど

(むなしくてひかりがなくなる)

虚しくて光がなくなる

(こんなよるにはどこにいればいい？)

こんな夜にはどこにいればいい？

(もしだれかきづいてくれてたなら)

もし誰か気づいてくれてたなら

(いとしくてねむれてたのかな)

愛しくて眠れてたのかな

(えいえんにまじわらないせいざを)

永遠に交わらない星座を

(だれかがよんだふゆのだいやもんど)

誰かが呼んだ冬のダイヤモンド

(かなしくてなみだがなくなるほど)

悲しくて涙がなくなるほど

(くるしくていたみがなくなるほど)

苦しくて痛みがなくなるほど

(むなしくてこころがなくなる)

虚しくて心がなくなる

(こんなよるにはなにをすればいい？)

こんな夜には何をすればいい？

(もしだれかてをさしのべてたなら)

もし誰か手を差し伸べてたなら

(うれしくてわらえてたのかな)

嬉しくて笑えてたのかな

(えいえんにまじわらないせいざを)

永遠に交わらない星座を

(だれかがよんだふゆのだいやもんど)

誰かが呼んだ冬のダイヤモンド