愛のことば
歌詞(問題文)
(かぎりあるみらいをしぼりとるひびから)
限りある未来を 搾り取る日々から
(ぬけだそうとさそったきみのめにうつるうみ)
抜け出そうと誘った 君の目に映る海
(くだらないはなしでやすらげるぼくらは)
くだらない話で 安らげる僕らは
(そのおろかさこそがなによりもたからもの)
その愚かさこそが 何よりも宝物
(むかしあったくにのえいがでいちどみたようなみちをゆく)
昔あった国の映画で 一度見たような道を行く
(なまぬるいかぜにふかれて)
生温い風に吹かれて
(いまけむりのなかでとけあいながらさがしつづけるあいのことば)
今煙の中で溶け合いながら 探し続ける愛のことば
(きずつくこともなめあうこともつつみこまれるあいのことば)
傷つくことも舐め合うことも 包み込まれる愛のことば
(やさしいそらのいろいつもどおりかれらの)
優しい空の色 いつも通り彼らの
(あおいちにそまったなんとなくうすいそら)
青い血に染まった なんとなく薄い空
(こげくさいまちのひかりがぺっとぼとるでくだけちる)
焦げ臭い街の光が ペットボトルで砕け散る
(ちがういのちがゆれている)
違う命が揺れている
(いまけむりのなかでとけあいながらさがしつづけるあいのことば)
今煙の中で溶け合いながら 探し続ける愛のことば
(もうこれいじょうすすめなくてもさがしつづけるあいのことば)
もうこれ以上進めなくても 探し続ける愛のことば
(くもまからこぼれおちてくかみさまたちがみえる)
雲間から零れ落ちてく 神様たちが見える
(こころのいとがきれるほどつよくだきしめたなら)
心の糸が切れるほど 強く抱きしめたなら
(むかしあったくにのえいがでいちどみたようなみちをゆく)
昔あった国の映画で 一度見たような道を行く
(なまぬるいかぜにふかれて)
生温い風に吹かれて
(いまけむりのなかでとけあいながらさがしつづけるあいのことば)
今煙の中で溶け合いながら 探し続ける愛のことば
(きずつくこともなめあうこともつつみこまれるあいのことば)
傷つくことも舐め合うことも 包み込まれる愛のことば
(とけあいながら)
溶け合いながら
(とけあいながら)
溶け合いながら