原神「罪人の円舞曲」

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投稿者投稿者やまやまいいね0お気に入り登録
プレイ回数6難易度(4.0) 3160打 長文
原神 魔神任務「罪人の円舞曲」より
恐ろしく長くなってしまいました
フリーナ好きの方はやってみてください

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問題文

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(きみは)

ヌヴィレット:君は…

(ぷっはははっ)

フォカロルス : ぷっ…ハハハっ…

(すまない、そのきょうがくのひょうじょうすごくすきだよ。おもわずふきだしてしまった。)

…すまない、その驚愕の表情…すごく好きだよ。思わず吹き出してしまった。

(きみはふりーなではないな。いったいなにものだ?)

ヌヴィレット : 君は…フリーナではないな。一体何者だ?

(ああ・・・そんなにおどろいてくれるってことはつまり、)

ああ・・・そんなに驚いてくれるってことはつまり、

(ぼくはきみたちぜんいんをだましとおせたんだね。)

僕はキミたち全員を騙し通せたんだね。

(みればわかるだろう?ぼくこそまじんふぉかろるすだよ?)

見れば分かるだろう?僕こそ魔神フォカロルスだよ?

(まじんふぉかろるすがなぜわたしたちをあざむいた?)

ヌヴィレット : 魔神フォカロルスが・・・なぜ私たちを欺いた?

(ああ、むろん、ぼくのもくてきはきみたちをだますことなんかじゃない。)

フォカロルス : ああ、無論、僕の目的はキミたちを騙すことなんかじゃない

(ほんとうにだまそうとしているのは)

本当に騙そうとしているのは・・・

(てんりさ。)

・・・「天理」さ。

(てんりをあざむく)

ヌヴィレット : 「天理」を欺く・・・

(あのよげんのことだよ。めんどうだろう?)

フォカロルス : あの予言のことだよ。面倒だろう?

(すべてのひとびとはとけ、ふぉんてーぬはみずにのみこまれてしまう)

すべての人々は溶け、フォンテーヌは水に呑み込まれてしまう・・・

(ぼくのぜんにんすいじんつまりえげりあがこのよげんをぼくにたくしたき)

僕の前任水神 つまりエゲリアがこの予言を僕に託したき

(ぼくもおもったよこれはさすがにむずかしすぎないかってね。)

僕も思ったよ…これはさすがに難しすぎないかってね。

(よげんのあのしーんはかならずおこるって、わかってたくせにさ?)

予言のあのシーンは必ず起こるって、分かってたくせにさ?

(どうじに、ぞくせのしちしっせいであるかのじょには)

同時に、俗世の七執政である彼女には

(もうひとつわかりきっていたことがあった。)

もう一つ分かり切っていたことがあった。

(てんりをてきにまわしてはならないと。)

「天理」を・・・敵に回してはならないと。

など

(こんなの、かいけつさくなんてまったくそんざいしないじゃないか。)

こんなの、解決策なんてまったく存在しないじゃないか。

(きみだってそうおもうだろ?)

キミだってそう思うだろ?

(ぼくはひとりでかいていまでもぐり、ながいじかんをかけてかんがえこんだ。)

僕は一人で海底まで潜り、長い時間をかけて考え込んだ。

(まわりのかいがぶくぶくあわになっちゃうころにようやく、)

周りの貝がぶくぶく泡になっちゃう頃にようやく、

(ぼくはそのゆいいつのこたえをみつけだした。)

僕はその唯一の答えを見つけ出した。

(てんりをあざむくことのみが、)

「天理」を欺くことのみが、

(よげんがおこるとどうじに、みんなをすくえるほうほうだとね。)

予言が起こると同時に、みんなを救える方法だとね。

(うん、ぼくってほんとうにてんさい!)

うん、僕って本当に天才!

(これもまさに、えげりあがぼくをこうけいしゃとしてえらんだりゆうだろう。)

これもまさに、エゲリアが僕を後継者として選んだ理由だろう。

(そういえば、かのじょはこのくにをすくうにんむも、)

そういえば、彼女はこの国を救う任務も、

(すいじんとしてのせきむも、ひとをそうぞうしたことのげんざいも)

水神としての責務も、「人を創造した」ことの原罪も…

(なにもかもいっきにぼくにおしつけたんだね。)

何もかも一気に僕に押し付けたんだね。

(はぁでもまあ、しょうがないさ。)

はぁ・・・でもまあ、しょうがないさ。

(なんといったって、ぼくもかつてはかのじょのけんぞく)

なんと言ったって、僕もかつては彼女の眷属・・・

(あまたのじゅんすいせいれいのひとりだったんだからね)

数多の純水精霊の一人だったんだからね

(つまりきみもかつてえげりあによって、)

ヌヴィレット : つまり君もかつてエゲリアによって、

(にんげんにされたじゅんすいせいれいのひとりだったと?)

人間にされた純水精霊の一人だったと?

(そのとおり。にんげんになることは、ずっとぼくのゆめだった。)

フォカロルス : その通り。人間になることは、ずっと僕の夢だった。

(いまだってなんのかわりもないさ。)

今だってなんの変わりもないさ。

(ぼくからすればにんげんのそんざいそのものが、うつくしいかげきのようなもの。)

僕からすれば人間の存在そのものが、美しい歌劇のようなもの。

(かみになってから、ぼくはつくられたばかりのひとのじぶんだけを)

神になってから、僕は作られたばかりの「人」の自分だけを

(のこして、おのれのしんかくをからだとせいしんからぶんりした。)

残して、己の「神格」を体と精神から分離した。

(いまこうしてきみとたいわしているのは、そのしんかくさ。)

今こうしてキミと対話しているのは、その「神格」さ。

(それにたいしてにんげんのぼくを、ぼくはふりーなとなづけたんだ。)

それに対して人間の僕を、僕は「フリーナ」と名付けたんだ。

(きどあいらくのかんじょうをもつかのじょは、)

喜怒哀楽の感情を持つ彼女は、

(おもいあがりたいときはおもいあがって、にげたいときはにげる・・・)

思い上がりたい時は思い上がって、逃げたい時は逃げる・・・

(かのじょのちょうしょは、にんげんしかもたないちょうしょ)

彼女の長所は、人間しか持たない長所・・・

(そのたんしょも、にんげんならではのたんしょだ。)

その短所も、人間ならではの短所だ。

(ぼくのめにうつるふりーなは、まさにかんぺきなにんげんだ。)

僕の目に映るフリーナは、まさに完璧な「人間」だ。

(なぜならかのじょはほんとうのにんげんとまったくいっしょで、)

なぜなら彼女は本当の人間とまったく一緒で、

(それこそぼくのりそうのじぶんだったからね。)

それこそ僕の理想の「自分」だったからね。

(そのあと、ぼくはかのじょをのろった。)

その後、僕は彼女を呪った。

(てんりをあざむくけいかくをかんせいさせるためにね。)

・・・「天理を欺く」計画を完成させるためにね。

(・・・)

ヌヴィレット : ・・・

(おぼえているだろう?よげんのさいごの、あのしーん)

フォカロルス : 覚えているだろう?予言の最後の、あのシーン・・・

(すいじんはみずからのかむくらにおいて、ひとりぼっちでなみだをながす。)

水神は自らの神座において、ひとりぼっちで涙を流す。

(よげんがじつげんしたふうにみえるように、)

予言が実現した風に「見える」ように、

(ぼくはふりーなというやくしゃをまねき、よげんのなかのすいじんをえんじてもらった。)

僕はフリーナという役者を招き、予言の中の水神を「演じて」もらった。

(のろいによって、しんかくであるぼくがそんざいするかぎり、)

呪いによって、「神格」である僕が存在する限り、

(ふりーなはえいえんにしぬことはない。しかしどうじに、)

フリーナは永遠に死ぬことはない。しかし同時に、

(にんげんがもつべきしあわせをきょうじゅすることもできないのさ。)

人間が持つべき幸せを享受することもできないのさ。

(れいのよげんがじつげんしたとみせかけるため、)

例の予言が実現したと見せかけるため、

(かのじょはこのかげきじょうをぶたいに、しょうしんしょうめいのひろいんとなり)

彼女はこの歌劇場を舞台に、正真正銘のヒロインとなり・・・

(えいえんにかみのやくをえんじつづけるんだ。)

永遠に「神」の役を演じ続けるんだ。

(さあ、もうりかいできただろう?)

さあ、もう理解できただろう?

(きみのほうていがなぜえぴくれしすかげきじょうというなまえなのかを。)

キミの法廷がなぜ「エピクレシス歌劇場」という名前なのかを。

(だが、あのふりーなはしょせんにんげんのはず。)

ヌヴィレット : ・・・だが、あのフリーナは所詮人間のはず。

(つきぬいのちがあったとしても、せいしんのつよさはひとなみにすぎない。)

尽きぬ命があったとしても、精神の強さは人並みにすぎない。

(かのじょにとってこれはどれほどのくつうだろうか。)

彼女にとって・・・これはどれほどの苦痛だろうか。

(そうだよ。ふりーなはにんげんのぼくじしんとはいえきかいがあれば、)

そうだよ。フリーナは人間の「僕自身」とはいえ機会があれば、

(ぼくはちゃんとぼくにあやまらないとね。)

僕はちゃんと「僕」に謝らないとね。

(このごひゃくねんは、かのじょにとっては)

フォカロルス : この五百年は、彼女にとっては…

(このうえなくながく、このうえなくこどくで、)

・・・この上なく長く、この上なく孤独で、

(このうえないくつうをともなうかげきだった。)

この上ない苦痛を伴う「歌劇」だった。

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