リゾートバイト3

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投稿者投稿者さきさきいいね0お気に入り登録
プレイ回数26難易度(4.7) 2804打 長文

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(つぎのひ、いつものしごとをはやめにすませ、おれとaはbのいるげんかんさきへしゅうごうした。) 次の日、いつもの仕事を早めに済ませ、俺とAはBのいる玄関先へ集合した。 (そしておかみさんがでてくるのをまった。) そして女将さんが出てくるのを待った。 (しばらくするとおかみさんはぼんにめしをのせてでてきて、) しばらくすると女将さんは盆に飯を載せて出てきて、 (にかいにあがるかいだんのどあをあくと、おくのほうにきえていった。) 二階に上がる階段のドアを開くと、奥のほうに消えていった。 (ここでせつめいしておくと、にかいへつづくかいだんは、げんかんをでてそとにある。) ここで説明しておくと、二階へ続く階段は、玄関を出て外にある。 (いっかいのしつないからにかいへいくかいだんはおれたちのみたところではかくにんできなかった。) 一階の室内から二階へ行く階段は俺達の見たところでは確認できなかった。 (げんかんをでてかべづたいにすすみかどをまがると、そこのかべにどあがある。) 玄関を出て壁伝いに進み角を曲がると、そこの壁にドアがある。 (そこをあけるとかいだんがある。わかりづらかったらごめん。) そこを開けると階段がある。わかりづらかったらごめん。 (とりあえずそこにきえてったおかみさんは、) とりあえずそこに消えてった女将さんは、 (bのいったとおりごふんほどたつともどってきて、おぼんのうえのめしはからだった。) Bの言ったとおり五分ほど経つと戻ってきて、お盆の上の飯は空だった。 (そしておれたちにきづかないまま、いっかいにはいっていった。) そして俺達に気づかないまま、一階に入っていった。 (b「な?はやいだろ?」) B「な?早いだろ?」 (おれ「ああ、たしかにはやいな」) 俺「ああ、確かに早いな」 (a「なにがあるんだ?うえ」) A「なにがあるんだ?上」 (b「しらない。みにいく?」) B「知らない。見に行く?」 (a「ぶっちゃけおれ、いまちょーびびってるけど?」) A「ぶっちゃけ俺、今ちょーびびってるけど?」 (b「おれもですけど?」) B「俺もですけど?」 (おれ「とりあえずいってみるべ」) 俺「とりあえず行ってみるべ」 (そういってさんにんでにかいにつづくかいだんのどあのまえにいったんだ。) そう言って三人で二階に続く階段のドアの前に行ったんだ。 (a「かぎとかしまってないの?」) A「鍵とか閉まってないの?」
など
(というaのしんぱいをよそに、おれがどあのぶをまわすと、すんなりあいた。) というAの心配をよそに、俺がドアノブを回すと、すんなり開いた。 (「かちゃ」) 「カチャ」 (どあがすうせんちあき、) ドアが数センチ開き、 (ひだりはしにいたbのいちからならかろうじてなかがみえるようになったとき) 左端にいたBの位置からならかろうじて中が見えるようになったとき (b「うっ」) B「うっ」 (bがかおをゆがめててではなをつまんだ。) Bが顔を歪めて手で鼻をつまんだ。 (a「どした?」) A「どした?」 (b「なんかくさくない?」) B「なんか臭くない?」 (おれとaにはなにもわからなかったんだが、bははげしくにおいにはんのうしていた。) 俺とAにはなにもわからなかったんだが、Bは激しく匂いに反応していた。 (a「おまえ、ふざけてるのか?」) A「おまえ、ふざけてるのか?」 (aはびびってるから、bのそのどうさにはらがたったらしく、でもbはすごいしんけんに) Aはびびってるから、Bのその動作に腹が立ったらしく、でもBはすごい真剣に (b「いやまじで。におわないの?どあもっとあければわかるよ」) B「いやマジで。匂わないの?ドアもっと開ければわかるよ」 (といった。) と言った。 (おれは、いをけっしてどあをいっきにあけた。) 俺は、意を決してドアを一気に開けた。 (もあっとあたたかいくうきがなかからあふれ、それとどうじにほこりがまった。) モアっと暖かい空気が中から溢れ、それと同時に埃が舞った。 (おれ「このほこりのにおい?」) 俺「この埃の匂い?」 (b「あれ?におわなくなった」) B「あれ?匂わなくなった」 (a「こんなときにふざけんなよ。) A「こんな時にふざけんなよ。 (おれ、なにかあったらぜったいおまえおいてくからな。いまこころにきめたわ」) 俺、なにかあったら絶対お前置いてくからな。今心に決めたわ」 (とびびるaはあくたいをつく。) とびびるAは悪態をつく。 (b「いやごめんって。でもほんとうににおったんだよ。) B「いやごめんって。でも本当に匂ったんだよ。 (なんていうか、なまごみのにおいっぽくてさ」) なんていうか、生ゴミの匂いっぽくてさ」 (a「もういいって。きのせいだろ」) A「もういいって。気のせいだろ」 (そんなふたりをよこめにおれはあることにきづいた。) そんな二人を横目に俺はあることに気づいた。 (ろうかが、すごいせまい。) 廊下が、すごい狭い。 (ひとがひとりとおれるくらいだった。) 人が一人通れるくらいだった。 (そしてでんきらしきものがみあたらない。) そして電気らしきものが見当たらない。 (そとのひかりでかろうじてかいだんのつきあたりがみえる。) 外の光でかろうじて階段の突き当たりが見える。 (つきあたりには、もうひとつどあがあった。) 突き当たりには、もうひとつドアがあった。 (おれ「これ、のぼるとなるとひとりだな」) 俺「これ、上るとなるとひとりだな」 (a「いやいやいや、のぼらないでしょ」) A「いやいやいや、上らないでしょ」 (b「のぼらないの?」) B「上らないの?」 (a「のぼりたいならおまえいけよ。おれはいかない」) A「上りたいならお前行けよ。俺は行かない」 (b「おれも、むりだな」) B「おれも、むりだな」 (aがbをどつく。) AがBをどつく。 (おれ「けっきょくいかねーのかよ。んじゃー、おれいってみる」) 俺「結局行かねーのかよ。んじゃー、俺いってみる」 (ab「ほんき?」) AB「本気?」 (おれ「おれこういうの、きになったらねれないたいぷ。) 俺「俺こういうの、気になったら寝れないタイプ。 (ねれなくてまよなかひとりできちゃうたいぷ。) 寝れなくて真夜中一人で来ちゃうタイプ。 (それかんぜんにしぼうふらぐだろ?だから、いまいっとく。」) それ完全に死亡フラグだろ?だから、今行っとく。」 (わけのわからないりゆうだったが、おれのこうきしんをこうりょすれば、) 訳のわからない理由だったが、俺の好奇心を考慮すれば、 (いまaとbがいるこのたいみんぐでかくにんするほうがいいとおもったんだ。) 今AとBがいるこのタイミングで確認するほうがいいと思ったんだ。 (でも、そのこうきしんにひけをとらずしてきょうふしんはあったわけで。) でも、その好奇心に引けを取らずして恐怖心はあったわけで。 (とりあえずおれひとりいくことになったが、) とりあえず俺一人行くことになったが、 (なにかひじょうじたいがおきたばあいはぜったいににげたりせず、) なにか非常事態が起きた場合は絶対に逃げたりせず、 (まっさきにおしえてくれっていうはなしになったんだ。) 真っ先に教えてくれっていう話になったんだ。 (ただし、なにごともないときは、きゅうにおおごえをだしたりするなと。) ただし、何事もないときは、急に大声を出したりするなと。 (もしそうしてしまったときは、いのちのほしょうはできないともつたえた。おれのね。) もしそうしてしまったときは、命の保障はできないとも伝えた。俺のね。 (そんでそろそろとかいだんをのぼりだすおれ。) そんでソロソロと階段を上りだす俺。 (かいだんのなかは、そとからのひかりがさしこみ、うすぐらいかんじだった。) 階段の中は、外からの光が差し込み、薄暗い感じだった。 (しんちょうにいちだんずつかいだんをのぼりはじめたが、とちゅうから) 慎重に一段ずつ階段を上り始めたが、途中から (「ぱきっ、ぱきっ」) 「パキっ、パキっ」 (とおとがするようになった。) と音がするようになった。
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