夏の日

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投稿者投稿者hayao11いいね0お気に入り登録
プレイ回数135難易度(3.5) 907打 歌詞 かな 長文モード可
タグcaligali
楽曲情報 夏の日  cali≠gari  作詞桜井 青  作曲桜井 青
cali≠gari
※このタイピングは「夏の日」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(だれもいないあさのろじうら。ぬれたあさがお。)

誰もいない朝の路地裏。濡れた朝顔。

(しずかにまちをながれるかぜ。いろづくけしき。)

静かに町を流れる風。色付く景色。

(きずつくことになれたからだ。かなしいすがお。)

傷つくことに慣れた体。哀しい素顔。

(かたちにすらならないきもち。むいみなじせき。)

形にすらならない気持ち。無意味な自責。

(びるのかべにさいたぬけがら。ひからびたゆめ。)

ビルの壁に咲いた抜け殻。乾涸らびた夢。

(にぶいひかりにかがやくうた。まぶしいひめい。)

鈍い光に輝く唄。眩しい悲鳴。

(ひとのなみにゆられてあそぶ、にげみずがおいかけてくる。)

人の波にゆられて遊ぶ、逃げ水が追いかけてくる。

(だれからも、きらわれたくない。きらいたくない。しょうがない。)

誰からも、「嫌われたくない。」「嫌いたくない。」「しょうがない。」

(うわべだけでつくられた、そのよくできたわらいごえ!)

上辺だけで作られた、その良く出来た笑い声!

(ぼくのこえがとどかない。つじつまをあわせるばかり。)

僕の声が届かない。つじつまを合わせるばかり。

(いやなあせがとまらない。だれのきもちもわからない。)

嫌な汗が止まらない。誰の気持ちもわからない。

(なつのひ。まわるせんぷうき。)

夏の日。 回る扇風機。

(ゆびをいれてあそぶ。おかしいぼくに。)

指を入れて遊ぶ。おかしい僕に。

(びるのかべにさいたぬけがら。ひからびたゆめ。)

ビルの壁に咲いた抜け殻。乾涸らびた夢。

(にぶいひかりにかがやくうた。まぶしいひめい。)

鈍い光に輝く唄。眩しい悲鳴。

(かぜのおとにゆられてうたう、はざくらがあさひにもえる。)

風の音にゆられて謳う、葉桜が朝日に燃える。

(だれにでもやさしくなんて、なれない。できない。したくない。)

誰にでも優しくなんて、「なれない。」「出来ない。」「したくない。」

(ただしいままきずつくこと。それがひつようなんだ!)

正しいまま傷つくこと。それが必要なんだ!

(にげだすのをやめなくちゃ、なにかがこわれてしまう。)

逃げ出すのをやめなくちゃ、何かが壊れてしまう。

(われたせなかをてでなぞり、めをとじてにぎりつぶした。)

割れた背中を手でなぞり、目を閉じて握り潰した。

(なつのひ。もえるせみのこえ。)

夏の日。燃える蝉の声。

(いま、たびだちのとき。)

今、旅立ちの時。

(あたらしいあさに。あるきだす)

新しい朝に。歩き出す