PHPとは?7
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問題文
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(こんかいのもんだいは「おーぷんそーすそふとうぇあかいはつ」のこうぞうがかんけいしています)
今回の問題は「オープンソースソフトウェア開発」の構造が関係しています
(ひとことでいうと、おーぷんそーすとは「せっけいず(ぷろぐらむ)をせかいじゅうに)
一言で言うと、オープンソースとは「設計図(プログラム)を世界中に
(むりょうでこうかいし、だれでもじゆうにつかえるようにしてゆうしのぼらんてぃあたちが)
無料で公開し、誰でも自由に使えるようにして有志のボランティアたちが
(みんなでそだてているそふとうぇあ」のことです。)
みんなで育てているソフトウェア」のことです。
(この「みんなでぼらんてぃあでつくっている」というしくみとくゆうのじゃくてんが)
この「みんなでボランティアで作っている」という仕組み特有の弱点が
(こんかいのけっかんみおとしにつながってしまいました。)
今回の欠陥見落としに繋がってしまいました。
(1。「おーぷんそーす」と「きぎょうのせいひん」のちがい)
1。「オープンソース」と「企業の製品」の違い
(にちじょうのせいひんでくらべると、こうぞうのちがいがわかりやすくなります。)
日常の製品で比べると、構造の違いがわかりやすくなります。
(きぎょうがつくるそふと:windowsやiphoneのosなど)
企業が作るソフト:WindowsやiPhoneのOSなど
(たいせい:microsoftやappleのようなかいしゃがきょがくのよさんをかけ)
体制:MicrosoftやAppleのような会社が巨額の予算をかけ
(きゅうりょうをはらってせんもんのしゃいん(ぷろ)をなんぜんにんもやとってかいはつ、てんけんしています)
給料を払って専門の社員(プロ)を何千人も雇って開発、点検しています
(せきにん:けっかんがあればきぎょうのせきにんになり、そんがいがでるため、てんけんせんようのぶしょが)
責任:欠陥があれば企業の責任になり、損害が出るため、点検専用の部署が
(めをひからせています。)
目を光らせています。
(おーぷんそーす:phpやlinuxなど)
オープンソース:PHPやLinux など
(たいせい:ゆうしのぼらんてぃあや、ぎじゅつずきのこみゅにてぃが)
体制:有志のボランティアや、技術好きのコミュニティが
(「みんなでべんりにつかおう!」ともちよってつくっています。)
「みんなで便利に使おう!」と持ち寄って作っています。
(りょうきん:だれでもむりょうでつかえます。)
料金:誰でも無料で使えます。
(2。「おーぷんそーすのこうぞう」がなぜみおとしのげんいんになったのか?)
2。「オープンソースの構造」がなぜ見落としの原因になったのか?
(むりょうでありながらせかいじゅうでつかわれるすばらしいしくみですが、かいはつのうらがわには)
無料でありながら世界中で使われる素晴らしい仕組みですが、開発の裏側には
(いかのような「こうぞうてきなかだい」があります。)
以下のような「構造的な課題」があります。
など
(「みんなのもの」だからこそ、だれもぜんたいをてんけんしない)
「みんなの物」だからこそ、誰も全体を点検しない
((ぜんいんのせきにん=だれのせきにんでもない))
(全員の責任=誰の責任でもない)
(おーぷんそーすには「せかいじゅうのなんまんにんものえんじにあがみているから)
オープンソースには「世界中の何万人ものエンジニアが見ているから
(ばぐがあってもだれかがきづくだろう」というかんがえかた(ぜんいのぜんてい)があります)
バグがあっても誰かが気づくだろう」という考え方(善意の前提)があります
(しかしげんじつには、だれもが「だれかべつのゆうしゅうなひとがてんけんしてくれているだろう」)
しかし現実には、誰もが「誰か別の優秀な人が点検してくれているだろう」
(とおもいこんでしまい、10ねんいじょうもだれのてもふれられない)
と思い込んでしまい、10年以上も誰の手も触れられない
(「みおとしのえあぽけっと」がうまれてしまいました。)
「見落としのエアポケット」が生まれてしまいました。
(3。このこうぞうを「きんじょのこうえんのゆうぐ」にたとえてみます。)
3。この構造を「近所の公園の遊具」に例えてみます。
(きぎょうのせいひん:「ゆうりょうのてーまぱーく(でぃずにーらんどなど)」)
企業の製品:「有料のテーマパーク(ディズニーランドなど)」
(ぷろのほぜんすたっふがまいあさ、きゅうりょうをもらってぜんあとらくしょんのぼるとを)
プロの保全スタッフが毎朝、給料をもらって全アトラクションのボルトを
(1ぽんずつしめててんけんしています。)
1本ずつ閉めて点検しています。
(おーぷんそーす:ぼらんてぃあでつくられた、だれでもむりょうであそべるてづくりこうえん)
オープンソース:ボランティアで作られた、誰でも無料で遊べる手作り公園
(ちいきのみんながもちよって、すばらしいすべりだいやじゃんぐるじむ(php)を)
地域のみんなが持ち寄って、すばらしい滑り台やジャングルジム(PHP)を
(つくりました。せかいじゅうからまいにちなんまんにんもあそびにきます。)
作りました。世界中から毎日何万人も遊びに来ます。
(きんじょのdiyがとくいなぼらんてぃあのひとたち(こあかいはつしゃ)が、しごとのあいまに)
近所のDIYが得意なボランティアの人たち(コア開発者)が、仕事の合間に
(こわれたばしょをなおしたり、あたらしいゆうぐをたしたりしてくれています。)
壊れた場所を直したり、新しい遊具を足したりしてくれています。
(こんかいのじけん:みんなが「このこうえんはぼらんてぃあのひとがいじしてくれているし)
今回の事件:みんなが「この公園はボランティアの人が維持してくれているし
(じこもおきてないからあんぜんだよね」とおもってあそんでいました。しかし)
事故も起きてないから安全だよね」と思って遊んでいました。しかし
(10ねんまえにつくられたじゃんぐるじむの「1ばんおくにあるみえにくいはしらのぼると)
10年前に作られたジャングルジムの「1番奥にある見えにくい柱のボルト
((きそのこーど)」が、じつはさいしょからしめがあまかったのです。)
(基礎のコード)」が、実は最初から締めが甘かったのです。
(ぼらんてぃあのひとたちもしごとのあいまにたいおうしているため、わざわざぶんかいして)
ボランティアの人たちも仕事の合間に対応しているため、わざわざ分解して
(おくのはしらをてんけんするじかんがなく、10ねんかんほうちされてしまっていました。)
奥の柱を点検する時間がなく、10年間放置されてしまっていました。
(phpはせかいじゅうのうぇぶさいとの7わりをささえるだいどうみゃくですが、それをうらで)
PHPは世界中のウェブサイトの7割を支える大動脈ですが、それを裏で
(ささえているのは「せかいじゅうのゆうし(ぼらんてぃあ)によるぜんいのかつどう」でした)
支えているのは「世界中の有志(ボランティア)による善意の活動」でした
(「せかいてきなちょうじゅうよういんふらなのに、かいはつ・てんけんのげんばはぼらんてぃあの)
「世界的な超重要インフラなのに、開発・点検の現場はボランティアの
(ぜんいにたよっており、ひとでもじかんもげんかいがあった」これこそが)
善意に頼っており、人手も時間も限界があった」これこそが
(「おーぷんそーすかいはつのこうぞうてきなりゆう」のいみです。)
「オープンソース開発の構造的な理由」の意味です。