オーケストラ

(みあげたあのよぞらにうかぶほしたちふときみのこえが)

見上げたあの夜空に　浮かぶ星達　ふと君の声が

(あのころかがやいてたかないまになっては)

あの頃輝いてたかな　今になっては

(ずっとわからないまま)

ずっと分からないまま

(あのとききみがついたうそ)

あの時　君がついた嘘

(といただせずにないたあのさかみち)

問いただせずに　泣いたあの坂道

(このさききみとあえないの)

この先　君と会えないの

(はなればなれにみをまかせてた)

離れ離れに　身を任せてた

(いつものこうかいがかぜにきえてくだれにもみせないそのすがたを)

いつもの後悔が風に消えてく　誰にもみせないその姿を

(もうちょっとだけみてたかったんだ)

もうちょっとだけ　見てたかったんだ

(ときがそっとにらんでいる)

時がそっと睨んでいる

(そのてとてつないでわらいあったこえわすれはしないよ)

その手と手繋いで　笑いあった声　忘れはしないよ

(こんなにもながしてたなみだもかたるこえもおーけすとら)

こんなにも流してた涙も　語る声も　オーケストラ

(やがておとずれたよねさよならのこえわすれはしないよ)

やがて訪れたよね　さよならの声　忘れはしないよ

(あんなにもちかくにいたはずが)

あんなにも近くにいたはずが

(いまではつながりなんてあのそらだけ)

今では繋がりなんて　あの空だけ

(よぞらのこうかんをしようばからしくなってなげたごぜん３じ)

夜空の交換をしよう　馬鹿らしくなって　投げた午前３時

(このさききみとなんねんもときのながれにみをまかせても)

この先君と何年も　時の流れに身を任せても

(いつものじょーくがまちにきえてく)

いつものジョークが街に消えてく

(だれにもみせないぼくのすがたを)

誰にも見せない僕の姿を

(もうちょっとだけみせたかったんだ)

もうちょっとだけ　見せたかったんだ

(ときがそっとにらんでいる)

時がそっと睨んでいる

(このめとめあわせてはっきりとしたいもうできないかな)

この目と目合わせてはっきりとしたい　もうできないかな

(こんなにもどかしくてつらいのがおとをたてるおーけすとら)

こんなにもどかしくて辛いのが　音を立てる　オーケストラ

(どこでなにをしてるのわからないのはぼくのせいなんだね)

どこで何をしてるの　分からないのは僕のせいなんだね

(えいえんにこんなひがくるなんてかみさまいたずらならのろいたいぐらい)

永遠にこんな日がくるなんて　神様イタズラなら呪いたいぐらい

(そのてとてつないでわらいあったこえわすれはしないよ)

その手と手繋いで笑いあった声　忘れはしないよ

(こんなにもながしてたなみだもかたるこえもおーけすとら)

こんなにも流してた涙も　語る声も　オーケストラ

(やがておとずれたよねさよならのこえわすれはしないよ)

やがて訪れたよね　さよならの声　忘れはしないよ

(あんなにもちかくにいたはずが)

あんなにも近くにいたはずが

(いまではつながりなんてこのそらだけ)

今では繋がりなんて　この空だけ