mnemonic

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プレイ回数511難易度(3.2) 859打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 MNEMONIC  やなぎなぎ  作詞やなぎなぎ  作曲やなぎなぎ
やなぎなぎ
やなぎなぎのシングルCD
 「アクアテラリウム」に入っています。
間違っていていたらごめんなさい
※このタイピングは「MNEMONIC」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(なみはかわいたさんごをさらってそっとうみにかえして)

波は乾いた珊瑚を攫って そっと海に還して

(またうちよせつづけてるざらざらとおちる)

また打ち寄せ続けてる ざらざらと落ちる

(すなつぶのおとでめをさますよあしたをわすれ)

砂粒のおとで目を覚ますよ 明日を忘れ

(さしだされるこういもぜんぶふりはらって)

差し出される好意も全部振り払って

(はしるよるはさかさのみち)

走る夜は逆さの道

(きおくなんてたよりないふぃるむだけど)

記憶なんて頼りないフィルムだけど

(よびさましてすなのしろをつくっている)

呼び覚まして 砂の城を作っている

(みずでかためたじおらまみたいなせかい)

水で固めたジオラマみたいな世界

(じかんがたてばかぜにくずされてしまう)

時間が経てば風に崩されてしまう

(なんどくみたててなんどこわしたらきづくだろう)

何度組み立てて 何度壊したら気づくだろう

(なみだをわすれむせかえるほどのいたみもしまいこんで)

涙を忘れ 噎せ返るほどの痛みも仕舞い込んで

(はしるよるはいばらのみち)

走る夜は荊の道

(めをこらしていつかのすがたさがしてる)

目を凝らしていつかの姿探してる

(もどれないとさいしょからしっていたのに)

戻れないと最初から知っていたのに

(ちゅうをおよぐめもりのむれはねるあざやかなふろあだけが)

宙を泳ぐメモリの群れ 跳ねる鮮やかなフロアだけが

(みかたになってしんぞうをゆらすめぐりめぐったはてにきしべにかえる)

味方になって心臓を揺らす 巡り巡った果てに岸辺に帰る

(やがてからだはけずられてやわらかいすなになるだろう)

やがて体は削られて 柔らかい砂になるだろう

(すべてをわすれなまえさえよべなくなっても)

全てを忘れ 名前さえ呼べなくなっても

(あすはくるざんこくなほどひとしいあさ)

明日はくる 残酷なほど等しい朝

(それでもいまはいとしいすべていのりかさねてはしるだけ)

それでも今は 愛しい全て祈り重ねて走るだけ

(うみにまじるひがくるまで)

海に混じる日がくるまで

(きおくなんてたよりないふぃるむだけど)

記憶なんて頼りないフィルムだけど

(よびさましてすなのしろをつくっている)

呼び覚まして 砂の城を作っている