メランコリック

(ぜんぜんつかめないきみのこと)

全然つかめないきみのこと

(ぜんぜんしらないうちに)

全然しらないうちに

(こころうばわれるなんてこと)

ココロ奪われるなんてこと

(あるはずないでしょ)

あるはずないでしょ

(それはぶあいそうなえがおだったり)

それは無愛想な笑顔だったり

(それはにちようびのひぐれだったり)

それは日曜日の日暮れだったり

(それはてすと　ばっか　のきかんだったり)

それはテスト ∞ の期間だったり

(それはきみとゆうめいのめらんこりんにすと。)

それはきみとゆう名のメランコリンニスト。

(てあたりしだいつよきでぶつかっても)

手当たり次第強気でぶつかっても

(なんにもてにはのこらないっておもいこんでる)

なんにも手には残らないって思い込んでる

(ちょっとぐらいのゆうきにだって)

ちょっとぐらいの勇気にだって

(ちっちゃくなってふさぎこんでる)

ちっちゃくなって塞ぎこんでる

(わたしだから)

わたしだから

(ぜんぜんつかめないきみのこと)

全然つかめないきみのこと

(ぜんぜんしらないうちに)

全然しらないうちに

(こころうばわれるなんてこと)

ココロ奪われるなんてこと

(あるはずないでしょ)

あるはずないでしょ

(ぜんぜんきづかないきみなんて)

全然気づかないきみなんて

(ぜんぜんしらない　＊　しらないもん)

全然知らない×知らないもん

(「ねぇねぇ」じゃないわこのえがお)

「ねぇねぇ」じゃないわこの笑顔

(またねむれないでしょ)

また眠れないでしょ

(あしたもおんなじわたしがいるのかな)

明日もおんなじわたしがいるのかな

(ぶあいそうでむくちなままのかわいくないやつ)

無愛想で無口なままのカワいくないヤツ

(あのゆめにきみがでてきたときから)

あの夢にきみが出てきたときから

(すなおじゃないのだって)

素直じゃないのだって

(ぜんぜんつかめないきみのこと)

全然つかめないきみのこと

(ぜんぜんしらないうちに)

全然しらないうちに

(こころうばおうとしてたのは)

こころ奪おうとしてたのは

(わたしのほうだもん　＊＊＊)

わたしのほうだもん×××

(そういうじきなの)

そういう時期なの

(おぼれたいのいとしの)

おぼれたいのいとしの

(めらんこりー)

メランコリー