テゴマス～花に想いを～

(ありったけのおもいをこめたはなたば)

ありったけの想いを込めた花束

(はなやかなかおりにのせて)

華やかな香りに乗せて

(かたちにできないことば)

形にできない言葉

(つたえてくれているかな)

伝えてくれているかな

(それっきりであれからへんじもなくて)

それっきりであれから返事もなくて

(いっしゅうかんすぎていたけれど)

一週間過ぎていたけれど

(とつぜんふるえたぽけっと)

突然震えたポケット

(やさしいこえがまってた)

優しい声が待ってた

(おんなじきもちさきはじめた)

おんなじ気持ち咲き始めた

(あのひのように)

あの日のように

(ああ　であったひのふたりがわらってる)

ああ　出逢った日の二人が笑ってる

(しずんでゆくゆうひがぼくをせかして)

沈んでゆく夕日が僕を急かして

(むりやりしごとかたづけて)

ムリヤリ仕事片付けて

(きょうはふたりのきねんび)

今日は二人の記念日

(えがおのきみがまってる)

笑顔の君が待ってる

(よやくしておいたはなやにたちより)

予約しておいた花屋に立ち寄り

(きょねんよりいちりんふやそう)

去年より一輪増やそう

(まいとしふくらむはなたば)

毎年膨らむ花束

(すごしたひびのかずだけ)

過ごした日々の数だけ

(おんなじきもちさきはじめた)

おんなじ気持ち咲き始めた

(あのひのように)

あの日のように

(ああ　であったひのふたりがわらってる)

ああ　出逢った日の二人が笑ってる

(はなにおもいをぼくのあいを)

花に想いを僕の愛を

(あのひのように)

あの日のように

(ああ　いつまでもかわらずこいしてる)

ああ　いつまでも変わらず恋してる

(おんなじきもちさきはじめた)

おんなじ気持ち咲き始めた

(あのひのように)

あの日のように

(ああ　であったひのふたりがわらってる)

ああ　出逢った日の二人が笑ってる

(ふたりがわらってる)

二人が笑ってる