孤独を繋いで

(くだけちれおんぼろはーとかくすことばはとどかない)

砕け散れオンボロハート　隠す言葉は届かない

(ゆずれないものばかりさつばをはきあるきだす)

譲れないものばかりさ　唾を吐き歩き出す

(ほしぞらにてをのばせばさみしいうたがふりそそぐ)

星空に手を伸ばせば　寂しい歌が降り注ぐ

(きえないでおくれきみよいつまでもいつまでも)

消えないでおくれ君よ　いつまでも　いつまでも

(やぶれかぶれのひびをてらすきみというひかり)

破れかぶれの日々を　照らす君という光

(しんでしまういつかだれもが)

死んでしまう　いつか誰もが

(ならばいきようこどくつないで)

ならば生きよう　孤独繋いで

(こんやだけはおれたちのもの)

今夜だけは俺たちのもの

(ゆこうゆこうとぎれぬように)

行こう行こう　途切れぬように

(とざされたやみのすきままっかなものがながれだす)

閉ざされた闇の隙間　真っ赤なものが流れ出す

(きずだらけのろっくすたーよ)

傷だらけのロックスターよ

(ほほえんでほほえんで)

微笑んで　微笑んで

(まっすぐなじょうねつがつつむやさしいいたみ)

真っ直ぐな情熱が　包む優しい傷み

(いきているとかんじれなくて)

生きていると感じれなくて

(さけぶさけぶいのちもやして)

叫ぶ叫ぶ　命燃やして

(まちがっているでもかまわない)

間違っている　でも構わない

(しんじているつづくせかいを)

信じている　続く世界を

(またかならずあおうぜやくそくはひとつだけ)

また必ず会おうぜ 約束は一つだけ

(あぁよるがおしえてくれたはかなげなまたたきを)

あぁ夜が教えてくれた　儚げな瞬きを

(むねにだきしめてずっとずっとわすれはしないだろう)

胸に抱きしめてずっとずっと　忘れはしないだろう

(なんどだってあるきだせるさだからいきよう)

何度だって歩き出せるさ だから生きよう

(こどくつないでこんやだけはおれたちのもの)

孤独繋いで 今夜だけは俺たちのもの

(ゆこうゆこうとぎれぬように)

行こう行こう　途切れぬように

(ゆこうゆこうとぎれぬように)

行こう行こう　途切れぬように