欲浴
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歌詞(問題文)
(ゆれるかんじょうこのさんじょうむなしさとくのうのどくだんじょう)
揺れる感情 この惨状 虚しさと苦悩の独壇場
(いきるいみとかしりたくてはかるしんかとはられるねふだ)
生きる意味とか知りたくて 測る真価と貼られる値札
(ぱっとちっておわっていくむじょうだひじょうだそんなもんだ)
ぱっと散って畢わっていく 無常だ非情だそんなもんだ
(すきにいきてもいいでしょうどうせいつかきえるともしびだし)
好きに生きても良いでしょう? どうせいつか消える灯だし
(すきにさせてすきにさせてすきにいきていたいだけ)
好きにさせて 好きにさせて 好きに生きていたいだけ
(いやなことがいやなものがのどもとまきついてないてく)
嫌な事が 嫌な物が 喉元巻き付いて鳴いてく
(はいはいこれがかんしょうねよけいなことしないでよ)
はいはい、これが干渉ね 余計なことしないでよ
(さんざんここでないたってたすけてくんないんでしょう)
散々ここで泣いたって 助けてくんないんでしょう?
(さんぜんとしたりそうがまたわたしをよんでいる)
燦然とした理想が また私を呼んでいる
(たれるぜんわんにもうそうのこうしょうだれのこえ)
垂れる前腕に妄想の咬傷 誰の声?
(はなつことばがかじかんだとどかぬおもいにふむじだんだ)
放つ言葉が悴んだ 届かぬ想いに踏む地団駄
(しょせんつたわらないなんてそのとじたこころのくちさきでだんてい)
“所詮伝わらない”なんて その閉じた心の口先で断定
(むりにいきてむりにいきてときにしんでみたいだけ)
無理に生きて 無理に生きて 時に死んでみたいだけ
(むけられてるさげすみとかちょうしょうがまきついてないてく)
向けられてる 蔑みとか嘲笑が 巻き付いて鳴いてく
(ふんさいされたしんじょうをひろいあつめたいだけ)
粉砕された心情を 拾い集めたいだけ
(ぜったいもどらないなんてあなたもわかんでしょう)
絶対戻らないなんて 貴方も分かんでしょう?
(きょうちゅうしぼるかんじょうがほおをつたっておちていく)
胸中絞る感情が 頬を伝って落ちていく
(ほそるせいしんとげんかいのはくひょうわたりゆく)
細る精神と限界の薄氷 渡りゆく
(それをよわさだとはきちがえてんだって)
それを弱さだと履き違えてんだって
(つたえることすらこわくなるんだって)
伝えることすら怖くなるんだって
(くだらないなんてかかえたおもいが)
“くだらない”なんて抱えた想いが
(はじけてはじけてしゅいろにそまっていく)
弾けて弾けて 朱色に染まっていく
(はいはいそれがかんしょうねよけいなことしないでよ)
「はいはい、それが干渉ね。余計なことしないでよ」
(ばいばいそれじゃらいせっててをふるしぐさで)
バイバイそれじゃ来世って 手を振る仕草で
(あいはんしてるかんじょうにきづいてほしいんだって)
相反してる感情に 気付いて欲しいんだって!
(さんざんないたりょうほおにひかりがあたるなら)
散々泣いた両頬に 光が当たるなら
(こころにうかんだおもいをすくってみせるから)
心に浮かんだ想いを掬って みせるから
(そのみなもにうつるわたしのことばをたしかめて)
その水面に映る私の言葉を確かめて
(いつまでもあびつづけるようにずっとかなえてほしい)
いつまでも浴び続ける様に ずっと 叶えて欲しい