夢

(おいかけていたゆめのつづき)

追いかけていた夢の続き

(どこにおいたままにしたんだろう)

どこに置いたままにしたんだろう

(ばかにされるようなことでも)

バカにされるような事でも

(あのころはこころがおどったよ)

あの頃は心が躍ったよ

(みうしないつづけてたらひびがくすんで)

見失い続けてたら　日々がくすんで

(いろをなくしたおとなになった)

色を失くした　「大人」になった

(あのひはいまもかがやいてるけど)

あの日は今も輝いてるけど

(いまのめにうつるものは)

今の目に映るものは

(あきらめなくちゃいけないって)

諦めなくちゃいけないって

(げんじつをみてみなよって)

現実を見てみなよって

(そんなのわかってるんだけれどつらいんだよ)

そんなのわかってるんだけれど　辛いんだよ

(かこにすがりついてたって)

過去にすがりついてたって

(てにいれられないからって)

手に入れられないからって

(おいかけてみなきゃわからないこともあるでしょ)

追いかけてみなきゃ　わからないこともあるでしょ

(いいでしょ)

いいでしょ？

(しんじつをきちんとみぬいてよ)

「真実をきちんと見抜いてよ」

(だれかのせいにはしちゃだめだよ)

「誰かのせいにはしちゃダメだよ」

(こうかいしないようにいきなくちゃ)

「後悔しないように生きなくちゃ」

(どれもぜんぶはかなえられない)

どれも全部は叶えられない

(おとなになればたのしくなれるとおもってた)

大人になれば　楽しくなれると思ってた

(いまのじぶんはいいわけしてる)

今の自分は言い訳してる

(まけいぬなんてことばがあるなら)

負け犬なんて言葉があるなら

(ほこらしくなのってみるよ)

誇らしく名乗ってみるよ

(すべてがおもいどおりなんて)

全てが思い通りなんて

(かんたんにいくわけないって)

簡単にいくわけないって

(つかいふるされたもんくはききあきたよ)

使い古された文句は　聞き飽きたよ

(なにがかえられるかなんて)

何が変えられるかなんて

(わからないけれどいつか)

わからないけれどいつか

(そのひになれるようにすこしずつかわるよ)

その日になれるように　少しずつ変わるよ

(いいでしょ)

いいでしょ？

(そっとほしをみあげたらひとつちいさくみえた)

そっと星を見上げたら　ひとつ小さく見えた

(そのちいさいほしがぼくだったとしたら)

その小さい星が僕だったとしたら

(もっとかがやけるように)

もっと輝けるように

(もっとしあわせそうに)

もっと幸せそうに

(いつかなれるようにとそうねがってみたんだけど)

いつかなれるようにと　そう願ってみたんだけど

(あきらめなくちゃいけないって)

諦めなくちゃいけないって

(げんじつをみてみなよって)

現実を見てみなよって

(そんなのわかってるんだけれどつらいんだよ)

そんなのわかってるんだけれど　辛いんだよ

(かこにすがりついてたって)

過去にすがりついてたって

(てにいれられないからって)

手に入れられないからって

(おいかけてみなきゃ わからないこともあるでしょ)

追いかけてみなきゃ　わからないこともあるでしょ

(いいでしょ)

いいでしょ？