二人の魔法

(いつからだろうかわらえなくなっては)

いつからだろうか　笑えなくなっては

(どうしようもないやみのなか)

どうしようもない闇の中

(どうにかなにかのせいにしようとは)

どうにか何かのせいにしようとは

(ちぢこまってはかこをみる)

縮こまっては過去をみる

(でもまぶしいそらがいとおしくて)

でも眩しい空が愛おしくて

(ほらどうせしぬんだからいまだけ)

ほらどうせ死ぬんだから　今だけ

(せいいっぱいのこえをきかせて)

精一杯の声を聴かせて

(いまいっしゅんのひかりのもとで)

今一瞬の光のもとで

(せいいっぱいのいのちのおとを)

精一杯の命の音を

(きみとぼくとみらいへうたう)

君と僕と未来へ歌う

(いつからだろうかうたわなくなっては)

いつからだろうか　歌わなくなっては

(どうしようもないやみのなか)

どうしようもない闇の中

(どうにかだれかのせいにしようとは)

どうにか誰かのせいにしようとは

(ちぢこまってはゆめをみる)

縮こまっては夢をみる

(あぁわすれられないものがふえて)

あぁ忘れられないものが増えて

(でもどうせしぬんだからいまだけ)

でもどうせ死ぬんだから　今だけ

(せいいっぱいのこえをきかせて)

精一杯の声を聴かせて

(いまいっしゅんのひかりのもとで)

今一瞬の光のもとで

(せいいっぱいのいのちのおとを)

精一杯の命の音を

(きみとぼくとみらいへうたう)

君と僕と未来へ歌う

(かぞえきれないときがすぎた)

数えきれない時が過ぎた

(でもまだおわりじゃなくていまから)

でもまだ終わりじゃなくて　今から

(いまから)

今から

(せいいっぱいのこえをきかせて)

精一杯の声を聴かせて

(いまいっしゅんのひかりのもとで)

今一瞬の光のもとで

(せいいっぱいのいのちのおとを)

精一杯の命の音を

(きみとぼくとみらいへうたう)

君と僕と未来へ歌う

(せいいっぱいのこえひびかせて)

精一杯の声響かせて

(こうかいないようなあすをえがく)

後悔ないような明日を描く

(いまいっしゅんのいのちのおとを)

今一瞬の命の音を

(きみとぼくとみらいへうたう)

君と僕と未来へ歌う