Flare
作詞:藤原基央
作曲:藤原基央
有線で聞こえてくるたびに歌詞の情景に感動していました。
スペースは入力不要です。
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歌詞(問題文)
(もういちどおきあがるにはやっぱり)
もう一度起き上がるには やっぱり
(どうしたってすこしはむりしなきゃいけないな)
どうしたって少しは無理しなきゃいけないな
(ひとりじゃないとつぶやいてみても)
一人じゃないと呟いてみても
(かんじるいたみはひとりのもの)
感じる痛みは一人のもの
(じぶんにしかできないことってなんだろう)
自分にしか出来ないことってなんだろう
(おわったってきづかれないようなこんなひびを)
終わったって気付かれないような こんな日々を
(あしたにつなぐことだけはせめて)
明日に繋ぐ事だけはせめて
(くりかえすだけでもくりかえすよ)
繰り返すだけでも繰り返すよ
(なにがゆるせないのなにをゆるされたいの)
何が許せないの 何を許されたいの
(いつかはおわるちいさなともしび)
いつかは終わる小さな灯火
(いませかいのどこかであおにかわったしんごう)
今 世界のどこかで 青に変わった信号
(はねておとたてたこいんためいきまわるしゃりん)
跳ねて音立てたコイン 溜め息 廻る車輪
(だれもしらないいのちのざわめき)
誰も知らない 命の騒めき
(めをとじてひとつぶ)
目を閉じて ひと粒
(どこにいたんだよここにいるんだよちゃんとずっと)
どこにいたんだよ ここにいるんだよ ちゃんと ずっと
(なんかいもおいのりしたよねがいごと)
何回もお祈りしたよ 願い事
(どうしたってかなわなくてあきらめてしまった)
どうしたって叶わなくて 諦めてしまった
(わすれやしないけどおもいだしもしないこと)
忘れやしないけど思い出しもしない事
(あなたのためのつきがみえるよ)
あなたのための月が見えるよ
(ゆうべぜんぜんねむれないままたえたこと)
昨夜 全然眠れないまま 耐えた事
(かけらもおぼえていないようなかおであるく)
かけらも覚えていないような顔で歩く
(しょーうぃんどうにうつるよくしったかおを)
ショーウィンドウに映る よく知った顔を
(ひとりにしないようにならんであるく)
一人にしないように 並んで歩く
(なにかさがしていたのそしてなくしてきたの)
何か探していたの そして失くしてきたの
(ほそくうたうちいさなともしび)
細く歌う小さな灯火
(きょだいなほしのどこかでいくつのきずをかかえても)
巨大な星のどこかで いくつの傷を抱えても
(どんなおとしものしてもぜんぶぬりつぶすあさ)
どんな落とし物しても 全部 塗り潰す朝
(まためをさますこどくのざわめき)
また目を覚ます 孤独の騒めき
(おとさないひとつぶ)
落とさない ひと粒
(こわれたこころでもかなしいのはわらえるから)
壊れた心でも 悲しいのは 笑えるから
(どれほどよわくてももえつづけるちいさなともしび)
どれほど弱くても 燃え続ける小さな灯火
(またせかいのどこかであおにかわったしんごう)
また世界のどこかで 青に変わった信号
(ひろわれずころがるこいんまばたきおーけすとら)
拾われず転がるコイン 瞬き オーケストラ
(だまったままさけんだざわめき)
黙ったまま 叫んだ騒めき
(てのひらにひとつぶ)
掌に ひと粒
(こわれたこころでもいきをしたがるからだ)
壊れた心でも 息をしたがる体
(こどうがほしのかずほどまざってよけあっていきかって)
鼓動が星の数ほど 混ざって避け合って行き交って
(めいろみたいなこうさてんだいじょうぶわたれるよ)
迷路みたいな交差点 大丈夫 渡れるよ
(だれもしらないいのちのざわめき)
誰も知らない 命の騒めき
(なくさないひとつぶ)
失くさない ひと粒
(どこにいるんだよここにいたんだよ)
どこにいるんだよ ここにいたんだよ
(ちゃんとずっとちゃんとずっと)
ちゃんと ずっと ちゃんと ずっと