あの日の歌

(かいさつながれこむひとにおされて)

改札流れ込む人に押されて

(じゃましないようにあるくぼくのかげはどれだろう)

邪魔しないように歩く僕の影はどれだろう

(しりつくしてるいつものまちなのに)

知り尽くしてるいつもの街なのに

(まっすぐすすむことでさえむずかしいんだ)

まっすぐすすむことでさえ難しいんだ

(なんどでもやりなおせるのさといいきかせとにかくまえへすすむ)

何度でもやり直せるのさと言い聞かせとにかく前へ進む

(いつしかそらははれるだろうはれるだろう)

いつしか空は晴れるだろう　晴れるだろう

(なぁいまなにせおってみんなはこのひびあるいてるのか)

なぁ今何背負ってみんなはこの日々歩いてるのか

(あぁぼくらのうたがらららこんやははれるとうたってる)

あぁ僕らの歌が　ラララ　今夜は晴れると歌ってる

(まもるべきものがふえていくなかで)

守るべきものが増えていく中で

(かわることをよわさとよぶひともいる)

変わることを弱さと呼ぶ人もいる

(えがいたみらいがかたちをかえても)

描いた未来が形を変えても

(つみあげたならつよさになるとおもうんだ)

積み上げたなら強さになると思うんだ

(ぎらぎらしたやぼうはいまもあのうたのなかにいきている)

ギラギラした野望は今もあの歌の中に生きている

(いつしかちゃんとあいせるだろういつのひか)

いつしかちゃんと愛せるだろう　いつの日か

(なぁどんなけしきをみんなはさがしてあるいてくのか)

なぁどんな景色をみんなは探して歩いてくのか

(あぁぼくらのうたがらららこんやははれるとうたってる)

あぁ僕らの歌が　ラララ　今夜は晴れると歌ってる

(きみはいまどうしているかとりあえずわらえているか)

君は今どうしているか　とりあえず笑えているか

(いつしかてをふれるのだろういつのひか)

いつしか手を振れるのだろう　いつの日か

(なぁいまなにせおってみんなはこのひびあるいてるのか)

なぁ今何背負ってみんなはこの日々歩いてるのか

(あぁぼくらのうたがらららこんやははれるとうたってる)

あぁ僕らの歌が　ラララ　今夜は晴れると歌ってる

(こんやははれるとうたってるあしたははれるとうたってる)

今夜は晴れると歌ってる　明日は晴れると歌ってる