サクリファイス
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歌詞(問題文)
(はてしないひあいのかんじょうせん)
果てしない悲哀の環状線奪い合いの連鎖
(しゅうまくはどこでみられるだろう)
終幕はどこで見られるだろう
(いのちをあずけたてんびんはすいていむざいをようして)
命を預けた天秤は推定無罪を要して
(そのせいぎもたけるゆうしもふようひんとなってしまった)
その正義も猛る勇姿も不用品となってしまった
(どうして?どうして?どうして?)
どうして?どうして?どうして?
(このてじゃそんなちいさなこころにうまくさわれない)
この手じゃそんな小さな心に上手く触れない
(ゆがんだうんめいはいくつものきんきのつばさ)
歪んだ運命は幾つもの禁忌の翼
(のぞまれかざしたやいばがてのひらをかえしてつみとなる)
望まれかざした刃が手のひらを返して罪とな成る
(それはつじつまがかみにそむきだすかるま)
それは辻褄が神に背きだすカルマ
(たとえくるいないみらいとしてもせいこくにいかける)
たとえ狂いない未来としても正鵠に射かける
(どうしてぼくのなまえをよんでよ)
どうしてボクの名前を呼んでよ
(まだのうりにやきつくしょうけい)
まだ脳裏に焼き付く憧憬
(くだらないゆめのつづきやあのおかめざして)
くだらない夢の続きやあの丘目指して
(ぼくらはわらえたはずだったのに)
ボクらは笑えたはずだったのに
(うたがいうたがわれてはかぎかけるきょうだ)
疑い疑われては鍵かける今日だ
(ばくだんでしかとをたたけずにどこかでまちがっていたんだ)
爆弾でしか戸を叩けずにどこかで間違っていたんだ
(どうして?どうして?どうして?)
どうして?どうして?どうして?
(このてはうばうことばかりであやせもしない)
この手は奪うことばかりであやせもしない
(そらはあおよりはいいろときおくしたつばさ)
空は青より灰色と記憶した翼
(たたりめうばっただいしょうにもうぼくはぼくでいられない)
祟り目奪った代償にもうボクはボクでいられない
(それはかつてなをもったしょくざいとりんね)
それはかつて名を持った贖罪と輪廻
(いごいかなるしあわせでもこのてではさわれない)
以後いかなる幸せでもこの手では触れない
(どうしてきみとあってしまったの)
どうして君と会ってしまったの
(のどもとにやきつくしょうえん)
喉元に焼き付く硝煙
(これだけのくつうをかかえこんでうまれたいみなどはないとしった)
これだけの苦痛を抱え込んで生まれた意味などはないと知った
(ちぬられたきょうびをちであらってうまれたいみなどはないとしった)
血塗られた今日日を血で洗って生まれた意味などはないと知った
(なにひとつもすくえないくせしてじゅうじかばかりをせおっていこうと)
何ひとつも救えないくせして十字架ばかりを背負っていこうと
(なにものにもなれないとしった)
何者にもなれないと知った
(しょけいだいがわらいてまねいている)
処刑台が嗤い手招いている
(ゆがんだうんめいにはいしたかりそめのつばさ)
歪んだ運命に敗した仮初の翼
(のぞまれかざしたやいばがてのひらをかえしてつみとなる)
望まれかざした刃が手のひらを返して罪と成る
(それはつじつまがかみにそむきだすかるま)
それは辻褄が神に背きだすカルマ
(たとえくるいないみらいとしてもせいこくにいかける)
たとえ狂いない未来としても正鵠に射かける
(どうしてぼくのなまえをよんでよ)
どうしてボクの名前を呼んでよ
(まだのうりにやきつくしょうけい)
まだ脳裏に焼き付く憧憬