世界で一番じゃない貴方を愛したら
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歌詞(問題文)
(さいたさいたゆきのはな)
咲いた咲いた雪の華
(まただれかにつまれてないていた)
また誰かに摘まれて泣いていた
(どうやってまもればいい)
どうやって守ればいい
(なつのむしにくわれたおやくそく)
夏の虫に喰われたお約束
(さんざんあいつをまってきづいた)
散々あいつを待って気づいた
(かさねあうゆきがまひるのようで)
重ね合う雪が真昼のようで
(せかいでいちばんじゃないだれかをあいしたら)
世界で一番じゃない誰かを愛したら
(はなれていくわすれていく)
離れていく 忘れていく
(けっしてしることなく)
決して知ることなく
(あぁいってこういってせわをやく)
あぁ言ってこう言って世話を焼く
(またわるいくせがでたよまいごと)
また悪い癖が出た世迷言
(このまえだっていつだってかわらずに)
この前だっていつだって変わらずに
(しわのかずだけよいをむだにした)
しわの数だけ宵を無駄にした
(さんざんこいじにたってきづいた)
散々恋路に立って気づいた
(かさねあうゆびがうつろにみえた)
重ね合う指が虚ろに見えた
(せかいでいちばんじゃないだれかをあいしたら)
世界で一番じゃない誰かを愛したら
(けがれていくひかれていく)
汚れていく 惹かれていく
(ぼくをしるあなたへ)
僕を知る貴方へ
(わたしをうばってことばをくらって)
私を奪って 言葉を喰らって
(かざりをになってあいしてくれてありがとさんね)
飾りを担って愛してくれてありがとさんね
(かたちになりたいものさ)
形になりたいものさ
(あなたとあなたとあなたと)
貴方と 貴方と 貴方と
(せかいでいちばんじゃないだれかのとなりでも)
世界で一番じゃない誰かの隣でも
(どこかにいたここにいないかげをいまもみてた)
何処かに居た此処に居ない影を今も見てた
(せかいでいちばんじゃないあなたをあいしたら)
世界で一番じゃない貴方を愛したら
(わすれていくかさねていく)
忘れていく 重ねていく
(あのひみたあなたを)
あの日見た貴方を
(ここにいるあなたを)
此処に居る貴方を
(はるがくるあさまで)
春が来る朝まで