Father&Son
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歌詞(問題文)
(あたらしいかぞくちいさなくつ)
新しい家族 小さな靴
(うまくはけたらでかけよう)
上手く履けたら出かけよう
(すこしまえははしゃいでこいにむちゅうで)
少し前は はしゃいで恋に夢中で
(いつまでもふたりだとたんじゅんにおもってた)
いつまでも二人だと 単純に思ってた
(このごろおやのくろうがすこしわかるきがして)
この頃 親の苦労が少しわかる気がして
(まじめさがとりえだったちちのしせいににて)
真面目さが取り柄だった 父の姿勢に似て
(あなたがだいたいのちはさぞおもかっただろう)
あなたが抱いた命は さぞ重かっただろう
(じだいはめぐりめぐれど)
時代はめぐり めぐれど
(そのいみはかわらない)
その意味は変わらない
(ほんというとふあんではちきれそうで)
ホント言うと 不安で はちきれそうで
(あてもなにもないばしょでまもるべきたからもの)
あても 何も無い場所で 守るべき宝物
(いまぼくらのこのくにはかぜをひいているから)
今僕らの この国は 風邪をひいているから
(たかすぎるりそうのしたですこしつかれたよう)
高すぎる理想の下で 少し疲れたよう
(あなたがきずくみらいはなにいろにそまるだろう?)
あなたが築く未来は 何色に染まるだろう?
(にぎりしめるてのひらでなにをつかむのだろう?)
握りしめる手のひらで 何を掴むのだろう?
(flyaway)
(Fly away…)
(あのていしゃばのうらのもううごかないばすで)
あの停車場の裏の もう動かないバスで
(ぼくをあやしてくれたのはゆめだったかな?)
僕をあやしてくれたのは 夢だったかな…?
(いつのひかわるびれずに)
いつの日か悪怯れずに
(ありがとうをいえたら)
“ありがとう”を言えたら
(かけぬけたひびのすがたりかいできるのだろう)
駆け抜けた高度成長期の姿 理解できるのだろう
(こころざしなかばにしてさぞくやしかっただろう)
志半ばにして さぞ悔しかっただろう
(あなたがあいしたひとはいまもげんきでいる)
あなたが愛した母は 今も元気でいる