Precious

(ｉｍｉｓｓｙｏｕ)

I miss you

(あのころはたがいにいじをはりあって)

あの頃は互いに意地を張り合って

(ｉｌｏｖｅｙｏｕ)

I love you

(もうすこしだいじにできたはずなのに)

もう少し大事に出来たはずなのに

(どんなときもたゆまぬあい)

どんな時も弛まぬ愛

(そしてそれは２りのあい)

そしてそれは2人の愛

(おもいだすよおれにくれた)

思い出すよ　俺にくれた

(おまえのさいしょのことばを)

お前の最初の言葉を

(「ながいながいみちのりをひとりにもつせにこさえ)

「長い長い道のりを独り荷物背にこさえ

(はしりつづけてきたのね？)

走り続けてきたのね？

(それはどれほどのいたみ」)

それはどれほどの痛み…」

(うしろめたいこいもしたばかさわぎのひもあった)

後ろめたい恋もした　バカ騒ぎの日もあった

(そして２りちかうんだこのあらたなきょうのよきひに)

そして2人誓うんだ　この新たな今日の良き日に

(でもｔｉｍｅｇｏｅｓｂｙ)

―でもTIME GOES BY―

(「どんなにあいしあいされても)

「どんなに愛し愛されても

(けしていっしょにゆけない」)

決して一緒に逝けない」

(そんなかなしいこくはくのあとでなんでおれをほしがった？)

そんな哀しい告白の後で　なんで俺を欲しがった…？

(かえられないうんめいなら)

変えられない運命なら

(いっそすべてのみこむのさ)

いっそすべて飲み込むのさ

(わすれないよあれはきっと)

忘れないよ　あれはきっと

(おまえのさいごのゆいごん)

お前の最後の遺言

(やすいゆびわてんにかざしありがとうとなみだした)

安い指輪天にかざし　ありがとうと涙した

(くだらないけんかのあとはわびることばさがしたね)

くだらない喧嘩の後は　詫びる言葉探したね

(はげましあうそのあとでひとりわかれにおびえたよる)

励まし合うその後で　独り別れに怯えた夜

(であいそれはじんせいのすこしだけざんこくなかけごと)

出会いそれは人生の　少しだけ残酷な賭け事

(あさめざめてとなりにいないおまえをずっとさがしていた)

朝目覚めて隣にいない　お前をずっと探していた

(いつもおまえにいいところ)

いつもお前にいいところ

(みせようとつよがりばかりで)

見せようと　強がりばかりで

(あいはあいをうみだしてそしてあらたないのちまで)

愛は愛を生み出して　そして新たな命まで

(あのこがうまれたときのおもさをまだおぼえてる？)

あの子が生まれた時の　重さをまだ覚えてる？

(なぁ、おれはどんなだった？)

なぁ、俺はどんな夫だった？

(おまえをしあわせにできたか？)

お前を幸せに出来たか？

(くるおしくあいにみちた)

狂おしく愛に満ちた

(おまえそれはそれはかけがえのない)

お前それはそれは　かけがえのない

(ｐｒｅｃｉｏｕｓｌｏｖｅ)

Precious Love

(ｐｒｅｃｉｏｕｓｌｏｖｅ)

Precious Love

(ねむれよねむれよ)

眠れよ　眠れよ

(ねむれよねむれよ)

眠れよ　眠れよ…

(「ひとはばかないきものねうしなうまできづかない」)

「人は馬鹿な生き物ね　失うまで気づかない」

(そんなおまえのことばをひとりおもいうかべてる)

そんなお前の言葉を　独り思い浮かべてる

(くらやみをこわがるからあかりはけさずにおくよ)

暗闇を怖がるから　明りは消さずにおくよ

(このこたちはだいじょうぶあんしんしてよ)

この子達は大丈夫　安心してよ…