携帯恋話
「25時、ナイトコードで。」書き下ろし楽曲
英字,記号,空白無しです
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歌詞(問題文)
(いつまでもてばなせないかんじょうは)
いつまでも 手放せない感情は
(ひとさじのあまさでうすよごれている)
ひとさじの甘さで 薄汚れている
(あこがれのものがたりとちがうのは)
憧れの物語と違うのは
(どうしてもふあんになるいじょうの)
どうしても 不安になる以上の
(かんしょくがたりない)
感触が 足りない
(ちくたくちくたくきみとかわす)
チクタク チクタク 君と交わす
(とりとめのないことばゆわいて)
とりとめのない言葉 結いて
(ちくたくちくたくおわかれのころあいになっただけ)
チクタク チクタク お別れの頃合いになっただけ
(くちもとにのこるあまさはどこへやろう)
口元に残る 甘さはどこへやろう
(ねえあいしてをつないでうそだってわらって)
ねえ 愛してを繋いで 嘘だって笑って
(どこへいたってじゅわきごし)
どこへいたって 受話器越し
(てごろなれんわきまりのせりふ)
手ごろな恋話 決まりの台詞
(いきをひそめてあいしてるよ)
息をひそめて「愛してるよ」
(くちをつけずにさめたこうちゃを)
口をつけずに 冷めた紅茶を
(すてられないようなこいでも)
捨てられないような 恋でも
(こころいじょうのことばできみをきかせてもしもし)
心以上の言葉で 君を聞かせて もしもし
(おもいでといまをつなぐかいせんが)
思い出と 今を繋ぐ回線が
(いつからかほつれかけていたんでしょう)
いつからか 解れかけていたんでしょう
(ひとりきりなれてしまうてちがいに)
ひとりきり 慣れてしまう手違いに
(いつまでもささくれだつこころがやまない)
いつまでも ささくれ立つ心が止まない
(どうせならもうきみがさいていなことばでこわして)
どうせなら もう君が最低な言葉で壊して
(いたずらなやさしさにむねがおかしくなるのくるしくなるの)
悪戯な優しさに 胸がおかしくなるの 苦しくなるの
(ちくたくちくたくきみをさがす)
チクタク チクタク 君を探す
(びょうしんにぎったまままよって)
秒針握ったまま 迷って
(ちくたくちくたくどうせまたおやすみになったふり)
チクタク チクタク どうせまたおやすみになったフリ
(もういいよそれならばもういいよがきょうもいえないや)
もういいよ それならばもういいよが今日も言えないや
(りれきにないようなささやきはいらない)
履歴にないような 囁きはいらない
(ねえあいすならあいしていやならばきらって)
ねえ 愛すなら愛して 厭ならば嫌って
(しろくろつかないだーじりん)
白黒つかない ダージリン
(まぶたのいらないうそのことばに)
瞼のいらない 嘘の言葉に
(あいをせがんでしまういかないでよ)
愛をせがんでしまう「いかないでよ」
(くちをつけずにさめたこうちゃを)
口をつけずに 冷めた紅茶を
(すてられないようなこいでも)
捨てられないような 恋でも
(こころいじょうのことばできみをきかせてもしもし)
心以上の言葉で 君を聞かせて もしもし
(きみとつなげてもしもし)
君と繋げて もしもし