【化物語】帰り道【OP】

(ここをみぎつぎひだり)

ここをみぎ　つぎひだり

(もうにっちもさっちもいかなくってこまる)

もう　にっちもさっちも　いかなくって　困る

(みぎひだりひぎみだり)

みぎひだり　ひぎみだり

(ばすのまどからてやあしをだすな)

バスの窓から　手や足を出すな

(そこひだりすぐみぎへ)

そこひだり　すぐみぎへ

(もうどっちがどっちでもけっきょくおなじ)

もう　どっちがどっちでも　結局　同じ

(はれのちくもりところにより)

晴れのち曇り　ところにより

(ときどきあめみたいなことだよね)

ときどき雨みたいなことだよね

(よりみちばかりしてたらいつのまにか)

寄り道ばかりしてたら　いつの間にか

(ひがくれてるとしもくれてる)

日が暮れてる　年も暮れてる

(とほうにくれちゃってる)

途方に暮れちゃってる

(おなかがなくからかえろうまっすぐおうちへかえろう)

お腹が鳴くから帰ろう　まっすぐお家へ帰ろう

(こころがまようときはそのえがおがめじるし)

心が迷う時は　その笑顔が目印

(てとてをつないでかえろういっしょにおうちへかえろう)

手と手をつないで帰ろう　一緒におうちへ帰ろう

(いつだってそこにいてみつけてくれるあなたと)

いつだって　そこにいて　見つけてくれる　あなたと

(とおまわりでもとおまわりじゃない)

遠回りでも　遠回りじゃない

(これひだりまたひだり)

これひだり　またひだり

(もうそっちはそっちでめがまわってしまう)

もう　そっちはそっちで　目がまわってしまう

(みぎをみてひだりみて)

みぎをみて　ひだりみて

(もいちどみぎひだりむげんるーぷ)

もいちど　みぎひだり　無限ループ

(またひだりやっとみぎ)

またひだり　やっとみぎ

(もうあっちもこっちもうるさいなちょっと)

もう　あっちもこっちも　うるさいな　ちょっと

(まがるかとみせかけて)

曲がるかと　みせかけて

(じつはみちなりにまっすぐかもよ)

実はみちなりに　まっすぐかもよ

(よりみちばかりしてたらいつのまにか)

寄り道ばかりしてたら　いつの間にか

(ひがくれてるとしもくれてる)

日が暮れてる　年も暮れてる

(とほうにくれちゃってる)

途方に暮れちゃってる

(おなかがなくからかえろうまっすぐおうちへかえろう)

お腹が鳴くから帰ろう　まっすぐお家へ帰ろう

(こころがまようときはそのえがおがめじるし)

心が迷う時は　その笑顔が目印

(てとてをつないでかえろういっしょにおうちへかえろう)

手と手をつないで帰ろう　いっしょにお家へ帰ろう

(いつだってそこにいてみつけてくれるあなたと)

いつだって　そこにいて　見つけてくれる　あなたと

(とおまわりでもとおまわりじゃない)

遠回りでも　遠回りじゃない

(さがしものならとっくにみつけたけど)

探しものなら　とっくに見つけたけど

(どうかいまはこのままでいて)

どうか今は　このままでいて

(ねむくなるじかんまであとすこし)

眠くなる時間まで　あと少し

(おなかがなくからかえろうまっすぐおうちへかえろう)

お腹が鳴くから帰ろう　まっすぐお家へ帰ろう

(こころがまようときはそのえがおがめじるし)

心が迷う時は　その笑顔が目印

(てとてをつないでかえろういっしょにおうちへかえろう)

手と手をつないで帰ろう　いっしょにお家へ帰ろう

(いつだってそこにいてみつけてくれるあなたと)

いつだって　そこにいて　見つけてくれる　あなたと

(とおまわりでもとくべつなみち)

遠回りでも　特別な道

(とおまわりでもとおまわりじゃない)

遠回りでも　遠回りじゃない