End of the World

(じぶんよりも)

自分よりも

(ふこうなひとをみてはすこしなぐさめられ)

不幸なヒトを見ては少し　慰められ

(じぶんよりも)

自分よりも

(しあわせなひとみつけたならきゅうにあせってる)

幸せなヒト見つけたなら　急に焦ってる

(だけどきっとだからときどき)

だけどきっと　だから時々

(どうしようもなく)

どうしようもなく

(みじめなすがたにきがついて)

惨めな姿に　気が付いて

(げんじつにぶつかる)

現実にぶつかる

(わたしはなにをおもえばいい)

私は何を　想えばいい

(わたしはなんていったらいい)

私は何て　言ったらいい

(こんなわたしのこと)

こんな私の事

(わかろうとするなんて)

解ろうとするなんて

(きみがはじめてだった)

君が初めてだった

(ひとりとしてきずもつけずに)

ひとりとして　傷も付けずに

(いきてくなんて)

生きてくなんて

(できるわけもない)

出来るわけもない

(ぎせいしゃだなんておもうなら)

犠牲者だなんて思うなら

(すべてなくしても)

全て失くしても

(かまわないかくごで)

構わない覚悟で

(さいごまでえんじきればいい)

最後まで　演じきればいい

(きみがなにをあすへとねがい)

君が何を　明日へと願い

(くらくつづくどんなにながい)

暗く続く　どんなに長い

(よるさえもこえていこうとおもえるのか)

夜さえも超えて行こうと思えるのか

(いつかきかせてほしい)

いつか聞かせて欲しい

(わたしはなにをおもえばいい)

私は何を　想えばいい

(わたしはなんていったらいい)

私は何て　言ったらいい

(もてはやされたって)

もてはやされたって

(うらやまれたって)

羨まれたって

(わかってるのかさえわからない)

解ってるのかさえ　解らない

(わたしはなにをおもえばいい)

私は何を　想えばいい

(わたしはなんていったらいい)

私は何て　言ったらいい

(こんなわたしのこと)

こんな私の事

(わかってくれるのなんて)

解ってくれるのなんて

(きっときみだけだから)

きっと君だけだから