ソングオブサードピリオド

(だいさんのつきたいじゅにつどいいまこそうたいましょう)

第三の月　大樹に集い　今こそ歌いましょう

(るりらるりらきみにとどくように)

るりらるりら　君に届くように

(ながれるときはいつもぼくらにたびだちせかすけど)

流れる時はいつも僕らに　旅立ち急かすけど

(それはいつかきみをつよくかえる)

それはいつか　君を強く変える

(むねのなかたかなるこどう)

胸の中　高鳴る鼓動

(ぼくらのぜんまいはとまらない)

僕らのぜんまいは止まらない

(るりらるりらるりらるりらこのうたごえが)

るりらるりら　るりらるりら　この歌声が

(るりらるりらるりらるりらひびくかぎり)

るりらるりら　るりらるりら　響く限り

(ねむりはさめゆめはきっとげんじつになる)

眠りは覚め　夢はきっと現実になる

(ひらくあすへのとびら)

開く明日への扉

(さくらまうなかだいちふみしめみんなでうたいましょう)

桜舞う中　大地踏みしめ　みんなで歌いましょう

(るりらるりらそらにとどくように)

るりらるりら　空に届くように

(かなしいことやつらいおもいでたくさんあるけれど)

悲しい事や　辛い思い出　たくさんあるけれど

(それもふくめぼくらのあゆんだみち)

それも含め　僕らの歩んだ道

(むねのなかやどるぜんまい)

胸の中宿るぜんまい

(これからはじぶんでまわすんだ)

これからは自分で回すんだ

(るりらるりらるりらるりらこのうたごえが)

るりらるりらるりらるりら　この歌声が

(るりらるりらるりらるりらひびくかぎり)

るりらるりらるりらるりら　響く限り

(とびらのさきなにがまちうけているかも)

扉の先何が待ち受けているかも

(わからないまますすむ)

わからないまま　進む

(たちふさがりつづけるげんじつがときにぼくらをきずつけるだろう)

立ちふさがり続ける現実が　時に僕らを傷つけるだろう

(それでもだからこそひとはけんめいにいきる)

それでも　だからこそ　人は懸命に生きる

(せかいはりそうきょうじゃなくてもいい)

世界は理想郷じゃなくてもいい

(むねのなかたかなるこどう)

胸の中　高鳴る鼓動

(ぼくらのぜんまいはとまらない)

僕らのぜんまいは止まらない

(るりらるりらるりらるりらこのうたごえが)

るりらるりらるりらるりら　この歌声が

(るりらるりらるりらるりらひびくかぎり)

るりらるりらるりらるりら　響く限り

(ねむりはさめゆめはきっとげんじつになる)

眠りは覚め　夢はきっと現実になる

(ひらくあすへのとびら)

開く明日への扉