ROSARIO　Alice Nine

(せいざのきせつ、まちはいろどり、)

星座の季節、街は彩り、

(こばるとぶるーのへっどらいとがゆれる)

コバルトブルーのヘッドライトが揺れる

(ほどけかけたきみとのいとを)

解けかけた　君との糸を

(つなぎなおすためにここへきたんだ)

繋ぎ直す為にここへ来たんだ

(きみのほほつたうもの、それはあふれでた)

君の頬　伝うもの、それは溢れ出た

(かなしみがきみのために)

悲しみが君の為に

(こころをあらったあかし)

心を洗った　証

(ろざりおのようにかがやくこうてんのよぞらに)

ロザリオの様に輝く　煌天の夜空に

(なみだしたひびのかずだけ)

涙した日々の数だけ

(きみをわらわせようそうちかった)

君を笑わせよう　そう誓った

(さいげつはすぎあれほどおもい)

歳月は過ぎ　あれほど想い

(こがれたひびもせぴあにしずむけれど)

焦がれた日々もセピアに沈むけれど

(ぼくらはふうかしないはずで)

僕らは風化しない筈で

(かわらない。そうねがった)

変わらない。そう願った

(ふとみあげたくりーむそーだのうみで)

ふと見上げた　クリームソーダの海で

(きみがのぞむなら「どうぞよろこんで。」)

君が望むなら「どうぞ　喜んで。」

(このむねのしんぞうも)

この胸の　心臓も

(はーといがいはやすいものさ)

ハート以外は　安いものさ

(ろざりおのようにかがやくこうてんのよぞらに)

ロザリオの様に輝く　煌天の夜空に

(なみだしたひびのかずだけ)

涙した日々の数だけ

(きみをわらわせようそうちかった)

君を笑わせよう　そう誓った