弁天小僧/三浦洸一
楽曲情報
弁天小僧 歌小林 幸子 作詞佐伯 孝夫 作曲吉田 正
※このタイピングは「弁天小僧」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(ぼたんのようなおじょうさん)
牡丹のような お嬢さん
(しっぽだすぜとはままつや)
シッポ出すぜと 浜松屋
(にのうでかけたほりものの)
二の腕かけた 彫り物の
(さくらにからむひぢりめん)
桜にからむ 緋縮緬
(しらざあいってきかせやしょう)
知らざあ言って 聞かせやしょう
(おっとおいらあべんてんこぞうきくのすけ)
オット俺らア 弁天小僧 菊之助
(いぜんをいやあえのしまで)
以前を言いやア 江ノ島で
(ねんきづとめのおちごさん)
年期づとめの お稚児さん
(くすねるぜにもだんだんに)
くすねる銭も だんだんに
(とうとうしまをおわれどり)
とうとう島を 追われ鳥
(うわさにたかいしらなみの)
噂に高い 白波の
(おっとおいらあごにんおとこのきれはしさ)
オット俺らア 五人男の きれはしさ
(きなれたはなのふりそでで)
着慣れた花の 振り袖で
(かみもしまだにゆいがはま)
髪も島田に 由比ヶ浜
(だましてとったひゃくりょうも)
だまして取った 百両も
(おとことばれちゃしかたがねえ)
男とばれちゃ 仕方がねえ
(つきだしなせえどこへなと)
突き出しなせえ どこへなと
(おっとどっこいさらしはいっぽんきってきた)
オットどっこい さらしは一本 切ってきた
(すはだにもえるながじゅばん)
素肌にもえる 長襦袢
(しまのはおりをなんごうに)
縞の羽織を 南郷に
(きせかけられてかえりしな)
着せかけられて 帰りしな
(にっこりかむるまめしぼり)
にっこり被る 豆絞り
(かまくらむしゅくしまそだち)
鎌倉無宿 島育ち
(おっとどっこいおんなにしたいきくのすけ)
オットどっこい 女にしたい 菊之助