謝謝

(じかんはたってさってまたあすへ)

時間は経って去って　また明日へ

(かぜがまってさってはだかすめる)

風が舞って去って　肌かすめる

(そうさまってたってはじまらない)

そうさ　待ってたって始まらない

(そらほらほしのはな)

空　ほら星の華

(くものきれまからみえるほし)

雲の切れ間から見える星

(つきはてらすといかけるように)

月は照らす　問いかけるように

(どこかへふきぬけるかぜ)

どこかへ吹き抜ける風

(どこまでもつづくちへいせん)

どこまでも続く地平線

(くるしみにたえたきぎたちが)

苦しみにたえた木々達が

(つきあかりにいやされなみだした)

月明かりに癒され涙した

(１にちぐるぐるまわってくるーる)

1日グルグル回ってくルール

(ときのながれはむざんにもすむーずに)

時の流れは　無残にもスムーズに

(かげはのびきりひはしずみ)

影は伸びきり　日は沈み

(あしおとからはじまるすとーりー)

足音から始まるストーリー

(しろからくろへとかわるしゅんかん)

白から黒へと変わる瞬間

(ときがいっしゅんとまるいくうかん)

時が一瞬　止まる異空間

(ちじょうからそらへとのびるひかり)

地上から空へとノビル光

(すべてはつくりだされたあかり)

スベテは作りだされた明かり

(やみはせいとどうをうみだし)

闇は静と動を生み出し

(こよいもみえないなにかうつしだし)

今宵も見えない　何か映し出し

(じかんはたってさってまたあすへ)

時間は経って去って　また明日へ

(かぜがまってさってはだかすめる)

風が舞って去って　肌かすめる

(そうさまってたってはじまらない)

そうさ　待ってたって始まらない

(そらほらほしのはな)

空　ほら星の華

(めいあんのなかにひそむしゃどー)

明暗の中に　ひそむシャドー

(なにもいわないおれのぶんしん)

何も言わない俺の分身

(とつぜんあなたはいなくなり)

突然　貴方は居なくなり

(はたまたとつぜんあらわれる)

はたまた突然　現れる

(しずけさがつつむまたときはすすむ)

静けさが包む　また時は進む

(くらやみのせかいをつきがうつす)

暗闇の世界を月が映す

(まわるまわるまたあすにかわる)

廻る廻る　また明日に変わる

(ひがしからにしやみからひかり)

東から西　闇から光

(しずけさがつつむまたときはすすむ)

静けさが包む　また時は進む

(くらやみのせかいをつきがうつす)

暗闇の世界を月が映す

(まわるまわるまたあすにかわる)

廻る廻る　また明日に変わる

(ひがしからにしやみからひかり)

東から西　闇から光

(ときはまわるまたそらはかわる)

時は回る　また空は変わる

(じかんはたってさってまたあすへ)

時間は経って去って　また明日へ

(かぜがまってさってはだかすめる)

風が舞って去って　肌かすめる

(そうさまってたってはじまらない)

そうさ　待ってたって始まらない

(そらほらほしのはな)

空　ほら星の華