春夏秋冬 Alice Nine
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歌詞(問題文)
(はるはみみをなでて、なつはかみをそよぐ、)
春は耳を撫でて、夏は髪をそよぐ、
(あきのそめたいろに、ふゆにたちつくす。)
秋の染めた色に、冬に立ち尽くす。
(むりょくだったぼくらは、しゅだんをさがしていた)
無力だった僕らは、手段を探していた
(じぶんがとぶだけの、あすへのつばさを)
自分が飛ぶだけの、明日への翼を
(ゆれて、ゆられて、はばたけるときまで)
揺れて、揺られて、羽ばたける時まで
(ふいにおちたしせんのさき)
不意に落ちた視線の先
(どこへ、どこまであるけば・・・)
どこへ、どこまで歩けば・・・
(ふさいでたべろあのよるにも)
塞いでた ベロアの夜にも
(あしたのむかえがくるから)
明日の 迎えが来るから
(まぶしくて、こきゅうすらできない、)
眩しくて、呼吸すらできない、
(かがやけるこのひびは)
輝ける この日々は
(はるにさいたゆめをなつにゆめみてた)
春に咲いた夢を 夏に夢見てた
(あきはおもいめぐりふゆはこたえさがして)
秋は思ひ巡り 冬は答え探して
(ぼくらがえがいたみらいよそうずを)
僕らが描いた 未来予想図を
(きままにとびたくておもいえがいた)
気侭に飛びたくて 思い描いた
(ゆれて、ゆられて、はばたけるときまで)
揺れて、揺られて、羽ばたける時まで
(いつか、いつまで、わらえますか?)
何時か、何時まで、笑えますか?
(どこへ、どこまではしって・・・)
どこへ、どこまで走って・・・
(はるがきたらおわかれだね、と)
春が来たら お別れだね、と
(つぶやいたごごのかえりみち)
呟いた 午後の帰り道
(このゆめはおわらせたくない)
この夢は 終わらせたく無い
(かねのなるおとのした)
鐘の鳴る 音の下
(ゆれて、ゆられて、はばたけるときまで)
揺れて、揺られて、羽ばたける時まで
(こえは、きみに、とどきますか?)
声は、君に、届きますか?
(そらにひびくうたごえを)
空に 響く 歌声を
(ゆられてた、ちいさなおもいは)
揺られてた、小さな想いは
(おおぞらにゆめをえがくから)
大空に 夢を描くから
(このゆめはおわらせたくない)
この夢は 終わらせたく無い
(ことばはもういらない)
言葉は もう要らない
(あすはないかもしれない、)
明日は 無いかもしれない、
(いまだからこころからいえるよ)
今だから 心から言えるよ
(きっとたどりつくばしょへ)
きっと 辿り着く場所へ
(きみといれるように)
君と 居れるように