全部だきしめて

(きみのすべてを)

きみのすべてを

(ぼくのじゆうにしたくて)

ぼくの自由にしたくて

(ずっとたいせつにしてたわけじゃない)

ずっと大切にしてたわけじゃない

(だからなにもしんじられなくなっても)

だからなにも 信じられなくなっても

(ぼくをためしたりしなくていいんだよ)

ぼくを試したりしなくていいんだよ

(いいさおちこんで)

いいさ　落ち込んで

(だれかをきずつけたいなら)

だれかを傷つけたいなら

(まようことなくぼくをえらべばいい)

迷うことなく　ぼくを選べばいい

(さびしさのあらしのあとで)

さびしさの嵐のあとで

(きみのえがおをさがしてあげるよ)

きみの笑顔を　さがしてあげるよ

(きみがいたからゆうきをおぼえて)

きみがいたから　勇気を覚えて

(しらないばしょもめをつぶってはしれた)

知らない場所も 目をつぶって走れた

(きみのためにできることを)

きみのために　できることを

(あれからずっとさがしてる)

あれからずっと　探してる

(ぜんぶだきしめて)

全部だきしめて

(きみとあるいてゆこう)

きみと歩いて行こう

(きみがなくのならきみのなみだまで)

きみが泣くのなら　きみの涙まで

(ぜんぶだきしめて)

全部だきしめて

(きみとあるいてゆこう)

きみと歩いて行こう

(きみがわらうならきみのえがおまで)

きみが笑うなら　きみの笑顔まで

(ひとりになるのはだれだってこわいから)

ひとりになるのは 誰だって恐いから

(つまづいたゆめにばつをあたえるけど)

つまづいた夢に 罰を与えるけど

(まぬけなこともじんせいのいちぶだと)

間抜けなことも 人生の一部だと

(きょうのおろかさをわらいとばしたい)

今日のおろかさを 笑いとばしたい

(なにかをひとつなくしたときに)

なにかをひとつ　失くした時に

(ひとはしらずになにかをてにする)

人は知らずに なにかを手にする

(きみのためにできることを)

きみのために　できることを

(あれからずっとさがしてる)

あれからずっと　探してる

(ぜんぶだきしめて)

全部だきしめて

(きみのちかくにいよう)

きみの近くにいよう

(ほしになったうたもすぎたおもいでも)

星になった歌も 過ぎた想い出も

(ぜんぶだきしめて)

全部だきしめて

(きみのちかくにいよう)

きみの近くにいよう

(きみがだまるならきみにささやいて)

きみが黙るなら きみにささやいて

(ぜんぶだきしめて)

全部だきしめて

(きみとあるいてゆこう)

きみと歩いて行こう

(きみがなくのならきみのなみだまで)

きみが泣くのなら　きみの涙まで

(ぜんぶだきしめて)

全部だきしめて

(きみのちかくにいよう)

きみの近くにいよう

(ほしになったうたもすぎたおもいでも)

星になった歌も 過ぎた想い出も

(ぜんぶだきしめて)

全部だきしめて

(きみとあるいてゆこう)

きみと歩いて行こう

(きみがわらうならきみのえがおまで)

きみが笑うなら　きみの笑顔まで