意味が分かると怖い話69 概要欄に説明あり
お楽しみに。
一体ナンバリングいくつまで続くと思いますか?
ぜひ予想してみてください。
解説
見ないでください、おかしくなります
つまり一番最初に放送室に駆け付けたA先生は何かを見ておかしくなってしまった
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | tetsumi | 4652 | C++ | 4.9 | 94.9% | 277.7 | 1365 | 73 | 37 | 2024/10/06 |
2 | ヒカキン | 3441 | D | 3.5 | 97.8% | 380.1 | 1337 | 29 | 37 | 2024/11/03 |
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問題文
(これは、80ねんだいぜんはんのできごと。)
これは、80年代前半の出来事。
(ごぜん10じすぎの2じかんめのじゅぎょうのさいちゅう)
午前10時過ぎの2時間目の授業の最中
(とつじょとして、ほうそうがながれた。)
突如として、放送が流れた。
(「・・・さい。・・・なります。・・・さい。・・・なります。」)
「・・・さい。・・・なります。・・・さい。・・・なります。」
(と、よくようのないぼうよみの)
と、抑揚のない棒読みの
(ひくめのこえのおとなのじょせいのこえだった。)
低めの声の大人の女性の声だった。
(ていがくねんではなきだすじどうもでてきたため)
低学年では泣き出す児童も出てきたため
(ていがくねんのたんにんをもつせんせいは、きょうしつでたいき。)
低学年の担任を持つ先生は、教室で待機。
(3ねんせいのきょうしつにいた)
3年生の教室にいた
(3ねんのくらすのたんにんをもつだんせいのaせんせいが、)
3年のクラスの担任を持つ男性のA先生が、
(せいとをおちつかせたあとまっさきにほうそうしつをかくにんにむかう。)
生徒を落ち着かせた後真っ先に放送室を確認に向かう。
(つづいて4~6ねんせいのたんにんなどほかのせんせいやようむいんがかけつけ、)
続いて4~6年生の担任等他の先生や用務員が駆けつけ、
(まっさきにかけつけていたaせんせいにじょうきょうをきくも、)
真っ先に駆けつけていたA先生に情況を聞くも、
(aせんせいは)
A先生は
(「ほうそうしたものをかくにんできなかった」)
「放送したものを確認できなかった」
(というばかり。)
というばかり。
(そのとうじ、がっこうにいたじょせいのせんせいは)
その当時、学校にいた女性の先生は
(ぜんいんじゅぎょうちゅうだったという。)
全員授業中だったという。
(がっこうでは、)
学校では、
(がいぶからのしんにゅうしゃのしわざだとして、)
外部からの侵入者の仕業だとして、
(ぼうはんたいせいをきょうかした。)
防犯体制を強化した。
(というのがおれがしょうがくせいになるだいぶまえのできごと。)
というのが俺が小学生になるだいぶ前の出来事。
(まっさきにかけつけたaせんせいは、)
真っ先に駆け付けたA先生は、
(そのあとたいちょうふりょうをげんいんにやすむようになってしまっている。)
その後体調不良を原因に休むようになってしまっている。
(ほかのせんせいがかわるがわるaせんせいのじゅぎょうのかわりをしている。)
他の先生がかわるがわるA先生の授業の代わりをしている。
(aせんせいのふっきをまったものの、3しゅうかんあまりでたいしょく。)
A先生の復帰を待ったものの、3週間余りで退職。
(3ねんせいのじどうたちが)
3年生の児童たちが
(aせんせいにたいしててがみをかいてみるものの、)
A先生に対して手紙を書いてみるものの、
(れんらくはつかなかった。)
連絡はつかなかった。
(さらに、aせんせいはにゅういんしているといううわさまでながれた。)
さらに、A先生は入院しているといううわさまで流れた。
(くだんのながれたなぞのほうそう。)
件の流れた謎の放送。
(「・・・さい。・・・なります」)
「・・・さい。・・・なります」
(ぼそぼそとしたくちょうだったため、)
ぼそぼそとした口調だったため、
(じどうのあいだであーきこえただの、)
児童の間であー聞こえただの、
(こーきこえただのというおくそくがとびかった。)
こー聞こえただのという憶測が飛び交った。
(そして、いちばんおおかったいけんが、)
そして、一番多かった意見が、
(「みないでください。おかしくなります。」)
「見ないでください。おかしくなります。」