生まれてはみたけれど/日吉ミミ
楽曲情報
生まれてはみたけれど 歌日吉 ミミ 作詞寺山 修司 作曲田中 未知
※このタイピングは「生まれてはみたけれど」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(うまれてはみたけれど)
生まれては みたけれど
(とうさんかあさんいるじゃなし)
父さん母さん いるじゃなし
(せんたくほしばのたそがれに)
洗濯干場の 黄昏に
(ぼんやりみていたわたりどり)
ぼんやり見ていた 渡り鳥
(うまれてはみたけれど)
生まれては みたけれど
(かえるこきょうがあるじゃなし)
帰る故郷が あるじゃなし
(やさしいことばがほしくなり)
優しい言葉が ほしくなり
(だまされにゆくやすさかば)
騙されにゆく 安酒場
(うまれてはみたけれど)
生まれては みたけれど
(すじもおきてもしりませぬ)
筋も掟も 知りませぬ
(つまもこもあるひとだけど)
妻も子も ある人だけど
(おしたいしますなみだばな)
お慕いします なみだ花
(うまれてはみたけれど)
生まれては みたけれど
(つまというなにあこがれて)
妻という名に 憧れて
(あなたのいえのひょうさつを)
あなたの家の 表札を
(ぼんやりみていたあかとんぼ)
ぼんやり見ていた 赤とんぼ