花に雨を、君に歌を あかまるパート
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歌詞(問題文)
(ごせんふのうえにおとしたひびも)
五線譜の上に落とした日々も
(かきとめたことばすらもすてたんだよ)
書き留めた言葉すらも棄てたんだよ
(だけどちがうこんなせかいはまるで)
だけど違うこんな景色はまるで
(いろのないせかいだ)
色のない世界だ
(ほらはなにあめをそしてきみにうたを)
ほら花に雨を そして君に歌を
(なんどきずをえぐってきえぬかこをのろって)
何度 傷を抉って 消えぬ過去を呪って
(それでなにかがかわるきがしたんだ)
それで何かが変わる気がしたんだ
(いつだってうたをともせばそこにぼくがいる)
いつだって歌を灯せばそこに僕がいる
(そうだったただそれだけで)
そうだった ただそれだけで
(ぼくはすくわれていたんだ)
僕は救われていたんだ
(いきるのこりじかんとかしょうみきげんとか)
生きる残り時間とか 賞味期限とか
(あすのよほうはくしのてがみもどうでもいいや)
明日の予報 白紙の手紙も どうでもいいや
(のーとにかきなぐるしもいつもそうだ)
ノートに書き殴る詞も いつもそうだ
(ただしいとかわかりゃしないままうたにしたんだ)
正しいとか わかりゃしないまま 歌にしたんだ
(それでみたされるの)
それで満たされるの?
(ほらはなにあめをそしてきみにうたを)
ほら花に雨を そして君に歌を
(どうかこのままいのちがおわるまで)
どうか このまま命が終わるまで
(なんどいきてみたっておなじみちをたどって)
何度 生きてみたって 同じ道を辿って
(でもときにはあゆみをとめてすこしないてもいいかな)
でも時には歩みを止めて少し泣いてもいいかな
(ほらはなにあめをそしてきみにうたを)
ほら花に雨を そして君に歌を
(なんどきずをえぐってきえぬかこをのろって)
何度 傷を抉って 消えぬ過去を呪って
(それでなにかがかわるきがしたんだ)
それで何かが変わる気がしたんだ
(いまよるにあけをそのこころにあいを)
いま夜に明けを その心に愛を
(そうだひとはそうしていきていくんだ)
そうだ 人はそうして生きていくんだ
(つむいだことばもかなでるせんりつも)
紡いだ言葉も 奏でる旋律も
(なにもかもつたえるにはたりないよな)
何もかも伝えるには足りないよな
(うんめいもあすもおわりもぼくらはしらない)
運命も明日も終わりも僕らは知らない
(もういっそこわれるくらいいのちをかなでうたう)
もういっそ 壊れるくらい命を奏で唄う
(はなにあめをきみにうたを)
花に雨を 君に歌を
(あせたゆめにぼくらのいろをつけよう)
褪せた夢に僕らの色をつけよう