世界で一番孤独なLover

(そんなにやさしいことばをくちにしないでいつだってくーるなあなたらしくない)

そんなに優しい言葉を口にしないで　いつだってクールなあなたらしくない

(だれにもこびずだれともむれることなくせかいでいちばんこどくなｌｏｖｅｒ)

誰にも媚びず誰とも群れることなく　世界で一番孤独なLover

(ななめからふるあめにうたれかさをさしててもずぶぬれになる)

斜めから降る雨に打たれ　傘をさしててもずぶ濡れになる

(ざんこくにふいにさよならいわれたらさいごのぷらいどでつよくなれたのに)

残酷に不意にさよなら言われたら　最後のプライドで強くなれたのに

(ほっといてくれればいいいまのなぐさめはみじめになるだけで)

ほっといてくれればいい　今の慰めは惨めになるだけで

(あなたからきえてほしいどこかですれちがったこのうんめい)

あなたから消えてほしいどこかですれ違ったこの運命

(こいはふたりじゃなきゃはじまらない)

恋は二人じゃなきゃ始まらない

(そんなにかなしいえがおでみつめないでよききわけいいのはわたしらしくない)

そんなに悲しい笑顔で見つめないでよ　聞き分け良いのは私らしくない

(こころさけんでなみだもぬぐわないまませかいでいちばんこどくなｌｏｖｅｒ)

心叫んで涙も拭わないまま　世界で一番孤独なLover

(あたらしいひとをあいしたとかそれがりゆうなららくだったでしょう)

「新しい人を愛した」とか　それが理由なら楽だったでしょう

(きみにふさわしいみらいはほかにあるあなたのけっしんはすんだみずのようで)

「君にふさわしい未来はほかにある」　あなたの決心は澄んだ水のようで

(そうだれもわるくないふたりであうのがきっとはやかっただけ)

そう誰も悪くない　二人出会うのがきっと早かっただけ

(もういちどいつのひかあなたとめぐりあってこいをしたい)

もう一度いつの日か　あなたと巡り会って恋をしたい

(そんなにやさしいことばをくちにしないでいつだってくーるなあなたらしくない)

そんなに優しい言葉を口にしないで　いつだってクールなあなたらしくない

(だれにもこびずだれともむれることなくせかいでいちばんこどくなｌｏｖｅｒ)

誰にも媚びず誰とも群れることなく　世界で一番孤独なLover

(どんなおおくのひとにそれなりにあいされるよりも)

どんな多くの人に　それなりに愛されるよりも

(たったひとりのだいじなひとにあいされたかった)

たった一人の大事な人に　愛されたかった

(そんなにやさしいことばをくちにしないでいつだってくーるなあなたらしくない)

そんなに優しい言葉を口にしないで　いつだってクールなあなたらしくない

(だれにもこびずだれともむれることなくせかいでいちばんこどくなｌｏｖｅｒ)

誰にも媚びず誰とも群れることなく　世界で一番孤独なLover

(どんなにだきしめられてもきすはできないこれいじょうあなたをおもいだしたくない)

どんなに抱きしめられてもキスはできない　これ以上あなたを思い出したくない

(あまいきおくはぷつんときってしまおうせかいでいちばんこどくなｌｏｖｅｒ)

甘い記憶はプツンと切ってしまおう　世界で一番孤独なLover

(そんなにやさしいことばをくちにしないで)

そんなに優しい言葉を口にしないで

(もっとつめたいこどくをくれればいい)

もっと冷たい孤独をくれればいい