卒業
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歌詞(問題文)
(だれかのけんかのはなしにみんなあつくなり)
誰かの喧嘩の話に みんな熱くなり
(じぶんがどれだけつよいかしりたかった)
自分がどれだけ強いか 知りたかった
(ちからだけがひつようだとかたくなにしんじて)
力だけが必要だと 頑なに信じて
(したがうとはまけることといいきかした)
従うとは負けることと 言いきかした
(ともだちにさえつよがってみせた)
友達にさえ 強がって見せた
(ときにはだれかをきずつけても)
時には誰かを傷つけても
(やがてだれもこいにおちてあいのことばと)
やがて誰も恋に落ちて 愛の言葉と
(りそうのあいそれだけにこころうばわれた)
理想の愛 それだけに心奪われた
(いきるためにけいさんだかくなれというが)
生きる為に 計算高くなれと言うが
(ひとをあいすまっすぐさをつよくしんじた)
人を愛すまっすぐさを 強く信じた
(たいせつなのはなにあいすることと)
大切なのは何 愛することと
(いきるためにすることの)
生きる為にすることの
(くべつまよったohoh)
区別迷った Oh oh…
(ぎょうぎよくまじめなんて)
行儀よくまじめなんて
(くそくらえとおもった)
クソくらえと思った
(よるのこうしゃまどがらすこわしてまわった)
夜の校舎 窓ガラス壊してまわった
(さからいつづけあがきつづけた)
逆らい続け あがき続けた
(はやくじゆうになりたかった)
早く自由になりたかった
(しんじられぬおとなとのあらそいのなかで)
信じられぬ大人との 争いの中で
(ゆるしあいいったいなに)
許しあい いったい何
(わかりあえただろう)
解りあえただろう
(うんざりしながらそれでもすごした)
うんざりしながら それでも過した
(ひとつだけわかってたこと)
ひとつだけ 解ってたこと
(このしはいからのそつぎょう)
この支配からの 卒業
(そつぎょうしていったいなにわかるというのか)
卒業して いったい何解ると言うのか
(おもいでのほかになにがのこるというのか)
想い出のほかに 何が残るというのか
(ひとはだれもしばられた)
人は誰も縛られた
(かよわきこひつじならば)
かよわき小羊ならば
(せんせいあなたは)
先生あなたは
(かよわきおとなのだいべんしゃなのか)
かよわき大人の代弁者なのか
(おれたちのいかりどこへむかうべきなのか)
俺達の怒り どこへ向かうべきなのか
(これからはなにがおれをしばりつけるだろう)
これからは 何が俺を縛りつけるだろう
(あとなんどじぶんじしんそつぎょうすれば)
あと何度自分自身 卒業すれば
(ほんとうのじぶんにたどりつけるだろう)
本当の自分に たどりつけるだろう
(ohoh)
Oh… oh…
(しくまれたじゆうにだれもきづかずに)
仕組まれた自由に 誰も気づかずに
(あがいたひびもおわる)
あがいた日々も 終る
(このしはいからのそつぎょう)
この支配からの 卒業
(たたかいからのそつぎょう)
闘いからの 卒業